ビビりながらも自分の指に注射針を刺し、流した血で血糖値を測ることがなんとかできて安心していたのも束の間。

 

お昼ご飯の時間がやってきました。

 

  もう一つの怖いもの

 

1型糖尿病を発症してから私の生活に追加された怖いもの「血糖測定」に加えて、さらに追加されたのが「インシュリン注射」でした💉

※今では「インスリン」と呼ばれますが、当時にタイムスリップして「インシュリン」としています。

 需要があるのかは不明ですが、インスリンとインシュリンについては今日の糖尿病雑学で。

 

看護師から説明を受け、私はこう思っていました。

 

ぼくは、むねが

「ドキドキ」

した。やっぱりこわい。

 
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  どこか変わった注射器



注射と聞いて私が想像していた、インフルエンザ予防接種のような注射器と違い、ペン型でメタルな質感が格好いいとまで思ってしまったインシュリン用の注射器「ノボペンⅢ」💉

 

針も血糖測定の際の注射針より細く、私はある期待を抱いていました。

 

ぼくは、ほっとした。

なぜほっとしたかというと、はりが細いからいたくないかもとおもったからだ。

 
サムネイル

5年生の大村少年よ、もっと漢字使ってくれても良かったんじゃない?笑

 

 

 

#8につづく


 

 

 

はじめましての方は自己紹介もぜひ!

 

 

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