自分の指に自分で針を刺すと聞いただけで脈拍が上がっていたビビりの私。

ついに簡易測定器を使って自分で血糖値を測定することになりました。

  怖くて手が震える

 

※写真は発症当時に使っていたものと同じ血糖測定器(みなみてゃにお借りして撮影しまくっていますw)

 

私が当時使っていた小型血糖測定器「トーエコースーパー」は毎回緑のチップで補正をしてから、白い袋に入った血糖測定用の電極を挿して使用していました。

 

針を自分の指に刺すのを躊躇していると...

 

 

  時間をかけ過ぎて画面オフ

 

スマホの画面ロックと同じように、当時の血糖測定器も一定時間が経つと電源がオフになってしまいます。

 

私はその制限時間に間に合わず、電源が切れてしまいました。

今の自分なら20秒かからないのに。

 

気を取り直して再挑戦したときのことを作文ではこう記しています。

 

こんどは、

「プシュ。」

とした。血がでない。あといっかい。

「プシュ。」

とした。やっと血が出た。

 

今の私には当たり前のことが、当時は当たり前ではなかったことを改めて思い出しました。

 

 

 

#6につづく


 

はじめましての方は自己紹介もぜひ!

 

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