前回紹介した風邪の症状に続いて、1型糖尿病になった友人や知人に発症初期の症状を聞くと必ず口にする症状...
それが多飲多尿です。
やたらと喉が渇く
私の場合も例外なく、とにかく喉が渇いて仕方がありませんでした。
夕ご飯が塩辛かったとか、カレーを食べたからとかではありません。
とにかく水をがぶ飲みせずにはいられない。
トイレに起きるたびに、500mLのペットボトル1本を飲み干すぐらいの勢いで水を飲んでいました🥤
夜中にトイレに何回も起きる
そして、お腹を壊しているわけでもないのにトイレに起きます🚽
小学校2年生が夜中の1時、2時に毎晩トイレに起きては水をがぶ飲みする姿は、普通ではありませんでした。
多尿、口渇、多飲は高血糖による脱水症状のシグナル
発症当時は、「なんだこの症状。今までこんなことなかったのに。」と思っていた、トイレが近い、喉が渇く、水をがぶ飲みするといった行動。
これらは高血糖（血糖値が高い状態）による脱水症状からくるものなんだと勉強して分かりました。
そして、1型糖尿病を発症して高血糖を起こしたときに同じ症状が起こることからも実感しています。
未病の方の感覚だとスポーツの大会などで緊張してアドレナリンが出て興奮状態のときにトイレが近くなるような感覚でしょうか。
飲んでいたのが水で良かった
我が家はジュースをほぼ飲まない家庭だったので、夜中に飲んでいたのが水だったので良かったです。
もし高血糖のときにジュースなんて飲んでいたら、もっと辛い状態に陥っていたと思います。
明日は、毎日の多飲多尿に悩まされる中迎えた8歳の誕生日についてご紹介します。
#4につづく
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