自分の事が好きじゃないうちに
他人を選ぶと、
全部が「補填の関係」になるので
やがてうまくいかなくなります。
しかも、
自分が枯渇している時に相手を選ぶと
どんな人でも素敵に見えるので
とことんハードルが低くなり
本当は（自分にとって）
合わない人なのに、
「でも、こういうところもあるし」など、
相手のいいところを見ようとしたり
相手をよく思おうとしたり
「手放さないように」したり
それでも相手を手放した時には、
まるで何かが引きちぎれるかのような
痛みを味わいます。
なぜかというと
自分が枯渇しているから。
これに尽きます。
枯渇している人は
他人にすがり、寄りかかる事
他人に依存し、枯渇を満たす事でしか
「自分として100％」になれないので、
相手と同化している上でしか
「個」でいられないからですね。
その状態で
いくら人を変えようとも
絶対に同じ繰り返しになるし
若年層の時ならまだ
気力も体力もあったからごまかしが利いても、
枯渇を補う⇒同化し安心する⇒引きちぎられる
これを繰り返していくと
生命力そのものが枯渇していきます。
しかも
枯渇している時に
傍にいてくれる人に
ソウルメイトはまずいないので、
※魂的に約束していて成長をサポートしてくれる相手。
相手を変えれば変えるほど
魂違い（器違い）の相手と
日々触れ合ってきた分、
相手の想念を自分がもらってしまい
相手の人生を生きる事になっていたり
※カルマを体内に置いていかれてカルマの肩代りになる。
相手に自分の素材を奪われて
ますます枯渇して自分を見失ったり。
※自分の質量が足りないから自分を保てない。
それが高じて
肉体や精神の病気になったり。
いろんな事に影響していきます。
だから
自分が自分の事を大好きで
一番大切な存在である事は
生きる上での「最低限」必要な事なんですね。
自己統合が進んでいくと
どんどん心も身体も本来の躍動が蘇るので、
その状態の自分から
過去を振り返って見た時に
驚愕します。
恐らく
「私はこれまで1度も人を好きになった事がない」と
思うと思います。
これがなぜかわかりますか？
自分が本来の自分じゃない時に
体験する「好き」は
ただの「生命の危機」
「存在意義の枯渇」による叫びであり
命綱を求めていただけで、
本当の「好き」ですらなかったから。
このブログを読んでいる方の中でも
・好きのハードルが異様に低い
・すぐに人を好きになる
・むしろ誰も好きになれない
・誰も信用できない
・恋人が途切れるとすぐに次を見つけようとする
・でも繰り返しに成なりうまくいかない事がわかる
・この無限ループはどうしたら抜けられるのか、、
等と思っている人がいるかもしれませんが、
その人たちに必用なのは
恋愛テクニックでも
相手を振り向かせる方法でもなんでもなく
まずは「自分に戻る」ために
「自己統合」で「自分を満タンに育て上げる事」です。
これしかないです。
そして、
自分が満タンになってくると、
これまで同様
いろんな人からのお誘い自体はあるかもしれませんが、
この人とは仕事の関係
この人とは〇〇の関係
等と言うように
線引きがクッキリし、
何のために登場している人なのかの
すみ分けが明確になります。
また、
自分がとにかく一番大事で
大好きな「状態」なので、
自分が求めてない事に対して
時間を1ミリも譲らなくなります。
さらに、
自分が「好きな人」も明確になり
これまでは「思考で選んでいた好き」だったのが
心のセンサーで感知するもののみになるので、
心が反応する人だけが
初対面で、話した事がなくても
「この人だ」とわかるし、
逆に
「心が反応しないなら一人でもいい」と
常に自分を指針にする事ができます。
自分が満タンだから
手を繋ぐのも
放すのも自由自在。
自分が満タンだから
人を見る目がつくだけでなく
「感覚で判断」できるので
言葉とか行動とかで
騙される事もなく
魂の目でいつでも人を
見極められるようになります。
・
余談ですが、
このカップルは魂が違うから
別れるなとか、
この人たちはそのうち結ばれるなとか
そういうのすら
判断できるようになります。
それくらい
自分の感覚
魂の感覚
魂プランを生きられる
という事です。
だから何を差し置いても、
まずは自分が先なんです。
その土台づくりが
魂意識革命®自己統合ワークでできます。