こちらのつづき。

 

 

 

 

 

いよいよ休業期間が始まり、

数日経った頃から、

またモヤモヤし始めていた。

 

 

まーーーーーた、モヤモヤしてる。。

 

 

なぜなら、

まーーーーーた、アタマの中を

よっちゃんに占拠させていたから★

(ホント、好きよね)

 

 

よっちゃんはお休みに入ってから

毎日インスタで

LIVE配信をしていたのだけれど、

 

 

コツコツ自己対話をして

着々と前に進んでいく様子を聞いては、

 

 

私はよっちゃんのように

前に進めていないとか、

自己対話できてないとか、

イチイチ焦ったり、

自分を責めたり、

 

 

どんどんアタマの中を

よっちゃんに占拠させていった。

 

 

もう聞くのやめようよという自分と

聞いていないと

取り残されてしまうよという自分が

力いっぱい綱引きをしていた。

 

 

そんな不安定な状態で聞いていたから、

これは暗に

私のことを言っているんじゃないか?

と疑心暗鬼になったりもして、

もう、すっかりパニックに陥っていた。

 

 

少しでも安心したくて、

焦って慌てて答えを出しても、

欲しかった言葉はもらえず、

モヤモヤは増すばかり。

 

 

もう、、どうしたらいいの!!!!

 

 

大爆発。

もう粉っ々に砕け散ったよ(・∀・)ワラ

 

 

2日連続、大泣きしながら

旦那さんに話を聞いてもらった。

(いつもありがとう)

 

 

少し落ち着きを取り戻して、

のぶちゃんにも話を聞いてもらった。

 

 

その時の話がコレ。

 

 

 

 

私はアタマの中を

よっちゃん(他人)に占拠させて、

“他人の正解”に倣おうとするから

モヤモヤしているのか。

 

 

じゃあ、

“自分の正解” “自分” って何だろう?

 

 

でも、もう、

いくら考えようと感じようとしても、

頭も心もパンパンで、

自分ではそれ以上

掘り下げが進まなかった。

 

 

もう、自力では限界だ。。

セラピストさんの所へ行って

助けてもらおう。。

 

 



ここからが

イチバン書きたかったやつ(笑)

 

 

今回お世話になったセラピストさんは、

 

自分をクライアントさんと

シンクロさせることで

クライアントさんの状態や

性質を感じ取り、

それを基にセッションをしてくれる

 

という方。

 

 

事前情報で、

そのセラピストさんの前では

どんな自分も隠せない

ということを聞いていたので、

私は、どんな “自分” が露わに

なってしまうのか予想もつかず

緊張していた。

 

 

サロンの扉をくぐると、

私と同世代くらいの男性がひとり。

 

 

簡単な質問票のようなものを書いて、

まずは、なぜセラピーを受けに来たのか

という話をした。

 

 

すごく緊張していたから、

きっと余計なこととかも

話したりしちゃってて、

セラピストさん理解できたかな?

と思ったけど、

おおよそ理解できたらしい。

 

 

セラピーの流れの説明を受けて、いざ。

 

 

「あぁ~~~なるほどね~

 うん、うん。。」

 

 

(うわぁ、、なんて言われるんだろ。。)

 

 

「まずね、ひとみさんはいま、

 沼に埋まってしまっていて、

 その沼の中で泥をかいてかいて

 もがき続けてる状態です。」

 

 

「ものすごく苦しかったですね。」

 

 

あーーー!!まさしく!!!!

その表現、ぴったりです!!!!

 

 

この沼からなんとか脱出しようと

あらゆる方向の泥を

掻き分けてみるんだけど、

全っっっ然出口が見えなくて。。

 

 

本当に、苦しかったです。

 

 

「そうですね。

 もう沼に埋まってしまってるので、

 どこをどうかいても出口は見えない。」

 

 

「その沼から脱出する方法として、

 ①地上から他人に引っ張りあげてもらう

 ②そもそも自分はどうして沼に埋まって

  しまったんだっけ?ということを

  知ることで沼の水位を下げる

 ③自力で少しずつ沼から脱出する

 があります。

 どれでもお手伝いできますが、

 ③はオススメしません(笑)」

 

 

①で!!!!

自力で脱出できるなら、

ここには来てないです(・∀・)エヘ

 

 

「そうですね。

 いまはすごく苦しいでしょうし、

 一旦沼から引っ張りあげてもらってから、

 そもそもどうして?ということと

 向き合ってもいいと思います。

 僕も①がオススメでした。」

 

 

いまはもう苦しくて仕方がないので、

とにかく沼から脱出したいです…!!

 

 

「わかりました。

 じゃあ、引っ張りあげますよ~…」

 

 

「僕は医者ではないので、

『あなたは〇〇という病気です』とか

 診断を下してはいけないんですけど」

 

 

(え、なに、なんか病気なの!?)

 

 

「あえて、病名を付けるとしたら…」

 

 

(ドキドキ…)

 

 

「 “ふつう” コンプレックスです」

 

 

あぇ?

あ、、はい、、、

あぁ~~~(思い当たる節あり)

 

 

「ひとみさんはね、 “ふつう” なんです。

  “ふつう” の人なんです。」

 

 

「 “ふつう” と聞くと、

 どんなイメージですか?」

 

 

そうですね~

 

・ つまらない

・ パッとしない

・ 大したことない …

 

 

「なるほど。

 じゃあ、 いいイメージだったら、

 何が思い浮かびますか?」

 

 

えぇ~っとぉ~~…

 

 

(やばい、全然思いつかない…)

 

 

あ、大きな波乱とかなくて、

ラクそうだなって思います!

平穏無事というか。

安心というか。

 

 

あとは、もっとつらい思いをしている

人たちのことを思うと、幸せなだなって、

比較やコントラストでそう感じます。

 

 

「なるほど、なるほど。

 じゃあ、比較やコントラストなしで

 何かいいイメージは思い浮かびますか。」

 

 

…。

 

 

安定してるとか?

大きな波乱もなければ、

飛び切り何かに恵まれてるってことも

ないですよね~。

突き抜けてない。

 

 

「あはは(笑)

 また、よくないイメージに

 なっちゃってますね(笑)」

 

 

ホントだ(笑)

 

 

「その “ふつう” に対するイメージが、

 そのまんま、ひとみさんが自分自身に

 抱いているイメージです。」

 

 

!!!!

 

 

「 “ふつう” に対するイメージが

 ものすごくよくないですよね。

 

 

 ひとみさん= “ふつう” ですから、

  “ふつう” を否定することは、

 ひとみさん自身を否定している

 ことになります。

 

 

 本来なら “ふつう” と聞いて

 いいイメージが100個くらい

 思い浮かんでもいいはずなんです。

 

 

 それがほとんど出てこない。

 それだけ自己否定し続けてきた

 ということです。」

 

 

目ん玉飛び出るかと思った。

 

 

 “ふつう” に対するイメージが

そのまま自分自身に対するイメージ

と聞いて、ものすごく恐ろしくなった。

 

 

だって、本当に、全っ然

いいイメージが思い浮かばなかったから。

 

 

よくないイメージはいくらでも出てくるのに。

 

 

そこから、こんこんと、

“ふつう” の素晴らしさを

セラピストさんが話してくれた。

 

 

 

 

 

つづく。