週末の夕刻。
小田急線、生田駅至近。
ラーメン二郎生田駅前店を高架橋から臨む。
夜の部開店1時間前。
黄色い看板付近にポツポツと並び形成。
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小田急ロマンスカーが走る線路脇。
ラーメン二郎生田駅前店。
我らが髭さんが新店主としてオープンされた店。
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長蛇の列にも対応可能な図面。
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店舗、製麺室(兼休憩室)、ウェイティングスペース、の3区画を賃貸してるのね。
18時定刻オープン。
ファスロに滑り込むも、7杯ロットの7番手。
ロット入替制なのでプレッシャーあるポジション。
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小ラーメンをプッシュ。
今後、オプションが増えていくのか、あるいは目黒店インスパイアでシンプルにいくのか、推移を見守ろう。
厨房は髭さん、長身な助手さん。
トッピング確認、野菜盛りなど、基本髭さんがフルオペ。野猿時代に培ったと思われる1本箸での華麗な麺上げは健在。
スムーズなオペに魅了される。
1度に7杯回す熟練のワザで、既に風格漂う新店主。
髭さん「ニンニクは?」
自分「野菜で」
小ラーメン @800円
野菜
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以前の野猿や小金井時代のような激しい盛りは封印され、王道のフェアウェイを歩む模様。
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豚、スープもいい感じよ。
7杯ロットの7番目。
全力でいただきます!
麺。
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一部SNSで「やや少ない」というコメントを見たが、そんなことは無さそう(当者比)。
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髭さんの助手後期の目黒店とも違う感じ。
目黒よりはやや細め(一般的には幅広)で、ゴワ感なく、ムチっとした食感。
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うん!!旨い!!
いいゾ!!いいゾ!!
スープ。
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オープン時はスープの方向性について「どうしていこうか未定」とおっしゃってたが、非乳化確定かな?
寸胴から丁寧に3度に分けて注がれたスープ。固形アブラ、液体アブラを巧みに活かした非乳化スープ。
豚ダシ、アブラの甘味、カエシの切れ、素晴らしい仕上がり。塩味がマイルドなのも個人的には嬉しいところ。
豚。
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目黒とは大きくことなる豚。
ザ・二郎な感じを醸す腕肉。
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厚みもしっかり、肉質パーフェクト。
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丁寧にトリミングされた形跡も確認できる豚。
削がれたアブラは、スープに有効活用されてるんだろうね。
ごちそうさまでした!
素晴らしい1杯に大満足。
全力で食べ進めるも、猛者集うファスロではビリの7着。それでもセカンドロットの7番目が提供された頃にはフィニッシュ。所要時間9分。こりゃ回転早いわ!!
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退店時には奥のスペースも埋まって、ホントに50人ほどの列を形成。
高速回転を2人で捌くスキルの高さ、まさに、満を持してのオープンでしたね。改めて感動しました。
これからも宜しくです。