土曜日。
出張前に腹ごしらえしよう。
今年2月以来、
久々の北海道出張に発つ朝。
8時15分着、開店待ち20人ほど。
列は建物の尖角を折り返し、裏口扉付近に。
総帥がエサをあげてるスズメ達と一緒に並ぶ。店内からは総帥の賑やかな笑い声が聞こえてきた(^^)
8時30分ちょい前にオープンして列は進み、正面手前側の入口辺りで待機。
厨房内の総帥に申し出て、出張用のキャリーケースは店内の階段に快く置かせていただいた。
程なくして食券購入してウェイディング。
しばらくして券売機近くの角席が空いた。
厨房では総帥が最後尾から見守り、新代田にもいらっしゃる助手さんが麺上げ、上野毛、西台の助手さんがサポート。
後客が5000円札の両替を総帥に依頼し、総帥が1000円札の束を渡したのだが、、、
客 「1枚多いですよ(^^;)」
総帥 「ありゃ~(^^;)」
な~んてほのぼのとした光景もあったりして。
ラーメン @600円
野菜
入口からの朝日を微かに浴びたラーメンが完成(^^)
助手さんの動きも手慣れたもので、
・麺3分の1カタメ
・麺半分アブラ抜き
・麺半分
・カタメ
など複雑な事前コールが飛び交っていたが、上野毛助手さんが完璧に復唱し続けており、安心して見ていられた。
スープ。
液体アブラ多め。朝早く、まだスープにアブラが溶け込んでいない時間帯だからかな。
スープ自体は、豚の香り、味もしっかりと感じられ、カエシの量も適量。バランスのいいものでテンション上がった(^^)
麺。
茹で時間は、硬めコールの客は4分ジャスト、コールなし組は5分少々。
ボリュームは少し多めの茹で前330gほど。
総帥が5分ほどで茹で上げると、幾分硬さが残るのだが、この日は同じくらいの時間でもどちらかというと軟らかめ。製麺の違いなのかな?
豚。
かなり重量感のある豚が2枚。
朝9時に食べるには一瞬ためらうビッグボリュームだったが、いやいや、自分はコレを求めてやってきたのだ(^^;)
味染みもちょうどよく、歯もスッと入る♪
2枚ともにしっとり軟らかく、赤身とアブラ身のバランスも良く、三田本店クオリティを存分に感じられるモノだった!
豚だけで腹いっぱいになれるほど(^^;)
大満足でごちそうさま!!
そして羽田空港へ~
気持ちのいい天気。富士山キレイ。
北海道上空から~
とかち帯広空港着。
昼の気温1℃。。。
今日はこれから夜中まで仕事っす。