ラーメン二郎 仙川店 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

二郎のしょうゆは、カネシでした

ラーメン二郎に魅了された者のブログです。

ニンニク入れますか?

二郎以外の事も書くと思います。。。

北海道出張の帰り。


今日は2月6日。
準26デー。




飛行機は26番席を抑える。



東京に戻ると、妙に暑いあせる
帯広との気温差にヤラレそうガーン
コートを脱ぎ、電車に乗る。



行き先は自宅ではない。



やはり来てしまったひらめき電球

ラーメン二郎仙川店を愛する白飯カレースパイス野郎が何故か自分の行動を察知しており、仙川非乳化連合(musashiさん?やじさん?)のネットワークの恐ろしさを感じつつも、5回目の訪問となった。



20時過ぎ。待ち1名。


もちろん100円玉7枚を揃えてスタンバイ。



食券買って、外で待つ。



出張で荷物多くてすみません。



店内では、

「野菜マシが出来ませ~ん。」

とやや抑揚は付けつつも、表情をひとつも変えない鉄仮面助手。

店主前の席が空いたので、奥にある勢い抜群な給水機(チョロチョロの新代田の5倍速)で水を確保して座る。

そして殺伐とした独特の仙川の空気感を感じつつ、じっと待つかお

そして数分後、鉄仮面助手から、
「ニンニクは?」
と最低限の文字数で質問が。


ラーメンラーメン @700円 
ラーメンノーコール



野菜。

もやしはシャキ感残り、
キャベツはホクホクな仕様。

「野菜マシ出来ませ~ん」
の忠告を聞いていなかった同ロット先客が、
「ニンニクマシマシ野菜」
と野菜コールしてたが、鉄仮面店主は何も返答せずに、淡々と野菜を増さない並の盛りをしていたかお



スープ。

巷で話題(?)のものだが、今日は豚ダシがしっかりと感じられ、2口、3口と飲むと液体アブラの適度な口当たりの柔らかさ、甘味が感じられた。

そして、しょ、しょ、ぐわぁ!しょ、しょ、、、

生姜が仄かに香る(使ってしまった!)スープで、深みを感じられるものだったひらめき電球



麺。

スープの吸い方で、見事なグラデーションに彩られたストレート麺。

茹で時間はかなり短め。

両手にビニール手袋をはめた店主が、右手でザル、左手にトングを持ち、緩やかな所作で麺上げ。湯切りは一切なし。


適度に芯が残るアルデンテ麺は、表面にややざらつきがあり、スープを適度に吸い込んで、噛む度に小麦粉の香りが感じられるもの。旨い!!



豚。

デーンと登場した豚は、箸で触った瞬間に絶望を感じさせる2塊だったガーン

特に左のやつ(厚み4cm)は見るからにガチガチ感があり、角材のような触感だった汗噛んでいいものかと疑う程の物凄い歯ごたえ、でも不思議と味は染みていたかお
 
もう1塊も、、、


ピンと真っ直ぐな水平支持。



この筋肉は硬いぞ。。。


ガッチガチのムッキムキでパッサパサな豚に悪戦苦闘しながら、何とか口内にねじ込んで、ごちそうさま。


麺とスープは非常に美味しかったひらめき電球

ただ、豚との戦いが非常に厳しいもので、またもや仙川店ではストライクコール出ずあせる

麺、野菜、スープ、豚。
全てのパーツを揃えるのって難しいなぁ、と痛感する一杯だった。