恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。

当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。

 
秋になりずいぶん涼しくなってきましたが、アイスが手放せない私です。
涼しくなって食べるアイスも美味しいラブ

 

さてさて、前回に引き続き、今回も、

許しというテーマでおおくりしたいと思います。
お楽しみにニコニコ

 

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許しを意識してパートナーシップの質をあげる2〜ずっと好きでいられるように〜

●あなたに直接被害がなくとも

 

今回は、私の前回の恋愛心理学講座『許しを意識してパートナーシップの質をあげる』の続きで、許しシリーズです。

 


また許しの話か・・と思わずお付き合いいただけれと思います(笑)


許しを意識して過ごすことで、パートナーシップの質が良くなります。

 

 

だから、今回も許しを意志してすごす提案をしたいと思います。


前回の私の回での恋愛心理学講座『許しを意識してパートナーシップの質をあげる』では、誰かのことを批判していると、その批判がパートナーシップの質を落としてしまうといことについて書かせてもらました。


その例として前回は、
両親が話を受け止めないことへ批判的な思いをもっているAさんは、パートナーに話を受け止めてもらえないことがあると、パートナーに対して批判的な思いがでることがあるという話を書きました。

 

 

この話は、Aさんがパートナーとの間で直接的なやりとり、直接的な被害というか、直接的に何かがあったことで(私はパートナーに話しかけているのにパートナーは受けとめてくれないことがあった)、Aさんはパートナーに対して批判的な気持ちになったという話でした。


この例のような、

パートナーとの間で直接的に何かがあったわけではなくとも(私はパートナーに話しかけているのにパートナーは受けとめてくれないことがあったわけではなくとも)、誰かのことを怒っていたり、批判していると、パートナーとの関係で嫌な気持ちになるケースがあります。


どういうことかというと・・・


●そのシーンをみるだけで好き度がさがる

例えば、
Bさんはお父さんの小言を言うところを批判していたとします。


Bさんの子供のころお父さんは、Bさんにちょっとしたことで、小言をくどくど言っていました。


「ランドセルをリビングに置きっ放しにせずに自分の部屋に持っていけと前にもいったろ」
「テレビ見ながら宿題するなと言ったろ」

と、ちょっとしたことでも、くどくどと小言を言うのです。


あんまりにも言われすぎて、Bさんはうんざり。


そして、
「お父さんってホント細かくて、心が狭い。あの小言がなければ良いお父さんなのに」
とお父さんの小言を言うところを批判していたとします。


お父さんのことが嫌いというわけではないのですが、お父さん小言をいう要素は嫌っていました。


Bさんの自分のやることにお父さんが小言うんざりしてきたわけですから、もうこれ以上、人間関係で自分のやることにとやかく言われたくありません。
もうお腹いっぱいです。


だから、大人になったBさんが選んだパートナーは、Bさんのやることにとやかく言うようなことがなさそうな人。


パートナーはBさんのやることに口出しをすることもんあく、Bさんは一緒にいて気分良く過ごせるです。


そんなパートナーとBさんは結婚して、Bさんにも子どもができるのです。


Bさんのパートナーは、二人の間にできた子どもにしつけをしようとしたとします。

 

 

「食べる時は手で掴まず、お箸を使えと言っただろう。手にバイ菌がついてたらお腹壊すだろう」

 

 

と、子どもに小言をいうのです。


すると、
それを見て、Bさんは嫌な気分になったりするのです。


「お父さんってホント細かくて、心が狭い。あの小言がなければいいお父さんなのに」
と、

お父さんの小言を言うところを批判しているBさんは、
子どもに小言を言うパートナーに対して、
「あの人ってホント細かくて、心が狭い。あの小言がなければ良い人なのに」
と、

批判的な目で小言を言っているパートナーを見たり、パートナーに幻滅したりと嫌な気持ちが発生するのです。


このように、Bさんが直接言われたことでなくとも、誰かのことを批判している要素をパートナーがしている時に、怒り、不満、幻滅といったマイナスな感情がでてくることがあるのです。


誰かに批判していることがある、誰かに怒っていることがある時、その要素をパートナーがしている時は、あなたに直接被害がなくともマイナスな感情を作っちゃうことがあります。


パートナーに怒り、不満、幻滅といったようなマイナス感情がでてくるとパートナーシップの質を落としちゃいますよね?
好き度も減ってきます。


だから、そんなことにならないようにする為に、
できたらですけど、誰かに批判していることがある、誰かに怒っていることがある時は許したほうが良いんですね。



許すのは、
必ずしなければいけないではなく、
あくまでも
できたら、です。(^^)
 

 

●すっと好きでいられるように


許すと、そういうシーンを見てもマイナス感情がでてことはなく穏やかにすごせます。
好き度を落とすことはありません。

 

 

何年も、年中年も、ずっと好きでいられたほうが絶対得です!

 


例えば、
Bさんがお父さんの小言をいうところを許すことができれば、パートナーが子どもに小言を言うシーンを目にすることがあっても、Bさんはパートナーに批判的な思いが生じることもなく、パートナーに幻滅することもなくいられるようになるのです。


あなたが誰かを許すことを意識してすごすと、あなたはパートナーシップの質の良さを保てます。
良い気持ちでパートナーシップを過ごせるのです。



そういう意味で、許しを意識してすごすせると、あなたの恋愛力があがると言えるでしょう。

 


今回もお読みいただいてありがとうございました。ニコニコ

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

 

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