恋愛テクニック-きくまる


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■神戸 神戸国際会館

■福岡 深見ビル






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2014-10-18 00:00:00

伝説の男(上)

テーマ:ブログ
9月のとある日、私は福岡のセミナーに向かうべく、飛行機に乗った。

不思議なことに、その飛行機は鹿児島空港に着いたのである。

しかも、まるでタイムマシンに乗ったかのように、到着したのは福岡に行かねばならぬ日の1日前であった。

「おやおや、世の中では変なことが起こるもんだなぁ」べぇぇsei

しかしまあ、そんなわけで、なぜか鹿児島空港に着いてしまい、なぜか1日、時間をつぶさねばならぬハメに陥ったわけだからして、ここは一つ、温泉に入らねばならぬであろう。なんといっても、鹿児島空港の付近は温泉だらけなのである。ラブラブ

なぜか予約してあったレンタカーに乗り(アラ不思議!)、15分も走れば妙見温泉 安楽温泉 である。さらにもう少し走れば霧島温泉郷 と、このあたりはそれはもう温泉銀座なのである。キラキラ

とはいえ、一日に入れる温泉の数には限りがある。“断腸の思い”というのは、まさに数々の素晴らしい温泉の中で、どこに入るかを決めなければいけないときに使うべき言葉であろう。

この日は新湯温泉の『新燃荘妙見温泉の『おりはし旅館 の名湯・キズ湯に入湯し、それから、このあたりに来ると必ず寄る食堂に入ってお腹を満たした。

この食堂、おじいちゃんとおばあちゃんがやっているのであるが、おじいちゃんは鮎や岩魚釣りの名人で、朝、釣ってきた魚を出してくれるのである。

この日は店に入るといきなり「うなぎあるよ!」と言ってくれたので、うなぎの蒲焼き定食を頼んだ。それ以外にも、「あれも食え」、「これも食え」と山のようにおかずを出してくれるのである。で、1,000円ちょうど! 安すぎると思いませんか?!

昔、家族旅行でこの地を訪れた際、たまたま入ってすっかり気に入り、それ以降、このあたりに来たときは必ず寄るようにしているのである。

そして、私はここでは「有馬温泉さん」と呼ばれている。私が神戸の有馬温泉の近くから来るというのを憶えていらっしゃるからである。sei

ちなみに、このように私はいろいろな名前をもつ男として、日本全国を漫遊しているのである。

この日は、本来ならば、どこかこのあたりの温泉宿に泊まりたかったのであるが、じつは鹿児島市内にちょっとした用事があったため、市内の『城山観光ホテル』 に宿をとった。

このホテルは高台にあり、真正面には桜島がある。鹿児島市内を一望できるので、ホテル自体がもはや観光地のようになっているのである。

このホテルも大浴場は温泉となっている。桜島のおかげで、掘れば温泉が湧くという夢のようなエリアであり、鹿児島市内の銭湯もほとんどが温泉なのである。

さて、鹿児島に来ると、私は必ず仙厳園(旧・磯庭園) に行きたくなる。ここは島津家のお殿様が別荘として使っていたところで、とても素晴らしい庭園なのである。

今回も、朝、レンタカーを飛ばして行ってみると、なんと、外人だらけであった。どうも、鹿児島港に大型クルーズ船が入港し、なんと、バス10台ぐらいで大挙して観光に来られていたらしいのである。

庭園の一室に、示現流のデモンストレーション映像を流しているコーナーがあった。示現流とは薩摩の剣道の流派で、荒っぽいことで有名である。

それを見ていたところ、ある外人が声をかけてきたのである。マイク

侍についての説明を求められたのであるが、私は剣道4段なので、ちょっぴし自慢をしたのである。

「じつは、私も侍なのだよ。フフフフ‥‥」侍

このひと言があのような大惨事を招くことになろうとは、この時点ではもちろん考えてはいなかったのである。

その後、私は約200人の外人に行列をつくられる“伝説の男”となってしまったのである。

以下、次号。ブヒ

2014-10-11 00:00:00

常宿

テーマ:ブログ
仕事柄、出張が多いので、年間130~140泊はホテルで過ごすことになる。

そうなると、“できるだけ安く快適なホテル”を探すことになるのであるが、全国を出張していると、ホテルの価格の差はそれこそ同じ国かと思うほど大きいことに気づくのである。

たとえば、大阪ではそれなりのビジネスホテルでもシングル1泊4,000円で泊まれる。もちろん、それなりの広さもあり、清潔で、ウォシュレットも付いている。ちょっと古めのビジネスホテルなら、1泊3,000円というのもあるので驚きである。

一方、東京のビジネスホテルとなると、やはり安くても8,000円は見ておかなければならないし、快適さを求めると1万円を超えるのもザラである。

そして、東京のホテルは日によって値段がまったく違う。4泊した場合、普通の日は8,000円なのだが、混雑日というなんらかのイベントなどによって予約がとりにくい日は、1泊が18,000円になったりもする。

有名なシティホテルとしてかなりグレードが高く、1部屋が30平米もあるようなところでも、平日の空いているときは11,000円程度で泊まれることもある。が、図に乗って泊まっていると、土曜日にいきなり36,000円になったりもする。叫び

名古屋と福岡もパターンは東京とよく似ていて、平日は予約がとりやすい。が、しかし、週末に嵐のドーム・コンサートがあるとか、EXILEがツアーで来ているとか、神戸メンタルサービスのヒーリングワークあるとかいうときは、それはもういきなりホテルがなくなり、一泊の価格も高騰する。泣く

それなりのホテルは8,000円程度で平日割引があったりもするのだが、土曜日の1泊だけ18,000円になったりすると、「同じ部屋なのに‥‥」ととても理不尽な気分になる。

そういうときは、余計にティッシュを使ってみたり、シャワーを長めに浴びてみたり、トイレの水を何回も流したりして心の安定を図るようにしていたのだが、うちのスタッフから「地球環境にはどうでしょう?」と厳しい指摘を受け、最近は寝返りを増やすことで、唯一、バランスを取っているような状況なのである。sei

その中で“常宿”といえるほど高い頻度で宿泊しているホテルがある。

東京出張のときによくお世話になるのだが、ホテルというのもいかがなものかと思う施設であるため、あえて常宿と呼ぶことにしたい。

実名をあげてしまうと、東京は大田区、JR蒲田駅前の『ホテル末広』 なのである。

このホテル、いろいろと素晴らしいところがある。

いまどき、みなさんがホテルに泊まると、当たり前のようにドアはオートロックになっているであろう。そして、ついうっかり、ルームキーを部屋の中に置いたまま外に出て、お困りになったことはないだろうか。

第一に、このホテルのやさしいところは、そのようなことが起こらないことである。いまだにドアはオートロックにはなっていないのである。ホテルからの思いやりである。

「あぁ、やさしいラブラブ

私のようなあわてんぼうでも、もちろん、一度もインロックをしてしまったことはない。

さらにこのホテルは“黒湯”の温泉付きなので、温泉マニアとしては超うれしい。温泉

黒湯というのはモール泉といわれるもので、太古の植物がマグマによって熱せられた温泉ーーつまり、紅茶と同じ理論で地下で煎じられた温泉なのである。ビックリマーク

コーヒーのように真っ黒な色で、つるつるとした肌ざわりの気持ちのよい温泉なのだが、世界的に見ても、これほど黒くなるモール泉はめずらしい。

みなさん、あまりご存じないかもしれませんが、横浜から千葉にかけての一帯は、じつはこのモール泉が簡単に出るエリアで、東京はじつは大温泉郷なのであります。そして、その中でも『ホテル末広』は温泉旅館の老舗なのです。

さて、私がこのホテルを定宿にしているいちばんの理由は、下着の洗濯サービスがあることなのである。

たとえば、東京に1週間も出張するとなると、シャツとパンツと靴下が、私の場合は7枚ずつ必要である。

みなさんの中にはコインランドリーなどを上手に利用する方もおられるのであろうが、なにぶん、過保護に育った私はそのようなものにはまったく疎い。

しかし、このホテルなら、まるで“東京愛人宅”に泊まっているがごとく、下着や靴下を無料で洗濯してくれるのである。

これにより、私が出張時に持参する下着、靴下は3枚ずつと決まった。

「あぁ、便利ラブラブ

ちなみに、私と一緒にこの『ホテル末広』に泊まり、下着の洗濯サービスを出したとしたら、あなたと私の下着が洗濯機の中でからみあっちゃったりするわけである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

よかれと思って書いたこのブログ、もしも、ひょっとして、万が一、営業妨害になっていたら、ごめんなさい、末広さん。あせるあせる

しかしながら、私にはもう15年以上、このホテルに泊まりつづけているのである。

p.s. あ、タダのマッサージ器具もいっぱいあるからね音譜sei音譜

2014-10-04 00:00:00

立山紀行(3)「室長の心得」の巻

テーマ:山登り
その夜、室堂の山小屋でコーヒーを飲んでいたのである。

そして、ほとんど飲み終えようというころ、口の中になにやら異物の感触があるのである。

金属のなにかという感覚であったので、「おや、歯の詰めものでも取れたのか?」と思ったのである。

が、吐き出してみると、それはなんと指輪であった。指輪

で、お店のおばちゃんに「すいませーん。これ、コーヒーの中に入ってたんですけど‥‥」と持っていったのであるが、じつはバイトの女の子が食器洗いをしていたところ、気がつくと指輪がなくなっていて、大騒ぎで探し回っていたらしいのである。

その指輪はなんとコーヒーカップの底に入っており、気づかずにコーヒーを注いでしまたのであろう。で、このようなハメになったのである。

売店のおばちゃんはいたく恐縮し、コーヒー代を返してくれたうえ、もう一杯淹れてくれようとしたのであるが、それ程気にしていただくこともないのに・・・。あせる

夏の5日間ワークの最終日、ランチに居酒屋さんに入り、豚しゃぶサラダを頼んで食べたのである。

私があまりにもおいしそうに食べるものだからして、うちのスタッフが「平さん、ちょっとひと口くださいよ」と言い、気前よくあげたのである。

すると、「ゲゲゲ、これ、腐ってないですか?! ヤバイですよ!」と言う。

そう言われてかいでみると、とてもヤバいニオイがした。ドクロ

が、しかし、私はもはや大半を食べてしまっていたのである。そして、その日の午後、考えられる中でいちばん恐ろしいことが起こったのである。

そう、みなさんのご想像の通り、まったくなにも起こらなかったのである。

以前、3日前のお弁当を食べたときにもまったくなにも起こらなかった私の強靱な胃は、少々のバイ菌ぐらいなら退治してしまうのである。

だからして、指輪ごとき、どうってことないわけである。が、そのような事情を一切知らないおばちゃんは恐縮しきりである。

が、それ以来、おばちゃんとはなかよしになり、ワインを頼めばワイングラスになみなみと注いでくれるし、糖尿病であるために炭水化物は控えているにもかかわらず、私のごはんはお茶碗にてんこ盛りだしと、すっかり気に入られてしまったようで、なにかとよくしてもらったのである。sei

ところで、私はこの山小屋に三連泊したわけであるが、基本、山小屋に連泊する人はほとんどいない。

ほとんどの人が、次の朝早く、次の山に向かって旅立たれるのである。もちろん、私みたいに、この宿をベースキャンプにのんびりとしたペースであっちこっちに行きたいという人もいるのであるが、やはり少ない。

で、三連泊していると、二段ベッドが4つある相部屋で、2日目からは私が室長のようになってくるのである。

この山小屋では消灯の時間は決まっておらず、各部屋それぞれの意思を優先してくれる。つまり、相部屋では話し合いで消灯時間を決めなければいけない。

普通、消灯後の山小屋は真っ暗になるので、自分のふとんのそばにヘッドランプなどを用意し、夜中、トイレに起きるときなどはそれに点灯しなければならない。

しかし、この宿は部屋の電気を消すと常夜灯なるちっちゃなランプが点くので、ヘッドランプも要らないのである。

もちろん、その説明もぜんぶ私がするハメになった。

「ということで、みなさん、一度、部屋の電気を消してみますからね」

実験のために部屋の電気を消すと、それど同時に常夜灯がポッと点く。「おおー」と一同から歓声が上がる。

そして、何時に消灯するかのミーティングもし、早く寝る人はさっさと寝て、最後の人が部屋のライトを消すという取り決めするまでが私の仕事である。

つまり、私はこの部屋のアシスタントさんなのである。といっても、山小屋で「きょうは上手に登れなかった」とうちひしがれているクライマーの肩に手をあてたりはしないのである。

そして、そんなこんなで、あっという間に3日間が終わり、私は下界の人となり、ふたたびラジオの高校野球を聴きながら、5時間かけて高速を運転し、神戸の自宅まで帰ったのである。

あーー、来年は1週間は山にこもるぞ!!

そして、今年よりも立派な室長となり、山のアシスタント・リーダーとなるべく、がんばる所存なのである。ブタ 

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