話す声のボイストレーニング@宝塚・神戸・川西

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声のトレーニングで、良い声になれば未来は開ける!!

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声の老化を防ぐ健康ボイトレ随時募集中ベル

詳細はホームページ をご覧ください。







7月1日の話す声のボイストレーニングのワークは今日からの「富士山 山開き&登山規制」をグループに分かれて紹介して頂きました。

皆様生き生きとご紹介下さいました合格


 先週のレッスンのワーク薄田泣菫の『梅雨の日に香を燻く』の一文がレッスン後のその日の夕刊よみうり寸評に載っており、生徒さん同士のラインで大盛りあがりになったと、記事を持ってきて下さいました。



 記事に赤線、日にちに青線まで引いて下さっていました。


現代ではあまり知られた作家さんではありませんが、名前が独特だったので、覚えていたとのこと。 


 「先生は霊能者ですか!?


と言われましたが、残念ながらそうではありません。

ほんのちょっと直感は働きますが今回はたまたまでした爆笑


 こう言う偶然は嬉しいものですドキドキ


 後半クラスの受講者さんが東京土産(シュガーバターの木 発酵焦がしバター)を教室の皆様に配ってくださいました。 



ありがとうございましたラブラブ






 

 




今夜は月に一度の話す声のボイトレサークルでした音譜


 ワークでは 


「雨の日に白檀の香を焚いて梅雨の雨の中に香を聞くほど心の落ち着くものはない」


という薄田泣菫の随筆を朗読。 


 「青葉に雨の鳴る音を聞きながらじっと目を閉じて、部屋一ぱいに漂う忍びやかな香を聞いていると魂は肉体を離れ、身も知らぬ法苑林の小路にさまよい、魂が宇宙の大きな霊と神交感応するのもこのとき、草木鳥虫の小さな精と忍びやかに語るのもこの時…」 


 『香を聞く』


梅雨の時にこんな贅沢な楽しみ方があるのだと、この作品に教えてもらいました。 


 受講者さんが青森のお土産を参加の皆様に配ってくださいました。嬉しいドキドキ



 さて、今から明日の布引コンサートに向けての準備ビックリマーク


贅沢なゆったりした時間はしばらくお預けです爆笑





夏至の今日はオカリナフェガーロ15周年パーティー@宝塚ホテル舞花 





 パーティー会場に舞台、マイクを設置して頂き、美味しいコース料理をいただきながら、16組の個人演奏と5グループの隠し芸を楽しみました。


私は進行と音響を担当!



隠し芸も素晴らしかったです音譜




コース料理
全部は写していませんが、お料理はパーティープランの一番良いコースにしましたので、とても美味しかったです音譜




15年前、オカリナを吹いてみたいの一心で、公民館でのサークル立ち上げのため、会う人会う人に必死で声をかけていたのが懐かしいです。なかなか集まらず何度も心折れそうになっていました汗


 今では芸達者で個性的な方々が集まり、楽しく活動しています。 


今日もとても楽しく、終了後にメンバーの皆様から喜びの声を沢山いただきました。


宝塚ホテルのスタッフの皆様にも、とても良くして頂き、良いパーティーになりました。 


 記念品にオカリナフェガーロTシャツ、ふきよせ金魚のお菓子と叶匠壽庵の紅白饅頭をお配りしました。





 

 次は何周年に開催しようかな照れ!?


サークルを支えてくれているマーレのメンバーラブラブ





昨夜はよく雨が降りましたが、今日は良いお天気になりました。

梅雨入りしそうで、まだ持ちこたえていますねビックリマーク


今日の話す声のボイストレーニングのワークは、梅雨と傘についてのプレゼンをしていただきました。


人に何か説明をしようとする時には伝えようとする気持ちをしっかりと乗せることが大切です。


皆様しっかりと抑揚をつけ、気持ちを乗せてお話ししてくたさいました合格



さて、話す声のボイストレーニングは別のことにも役立っていると受講者さんが教えてくれました。


それはこちら


下矢印


吹き矢



「吹き矢」のトレーニングにもとても役立っているそうです。


 腹式呼吸、横隔膜の強化、腹筋の強化等確かに共通する部分は確かに多いかもしれません。。 


 4年ほどボイストレーニングに通ってくださっている方ですが、noteに記事を書いてくださいました。


 

 吹き矢も始められて二年と短い期間にも関わらずかなり良い成績を収められているようです。 


学んだことを別の場で生かせているのも素晴らしいですねアップ


今後のご活躍も楽しみです音譜




 さて、上の写真は数日前に見かけたザクロの木。イチジクはよく見かけますが、ザクロはこれまで、そばを通っていても気付いていなかったと思います。

主人が教えてくれました。


立派な実が沢山なりそうですラブラブ



今日の話す声のボイストレーニングのワークは横光利一の随筆『梅雨』 


季節に合わせて選んだつもりが、今日は昨日と打って変わって清々しい青空に晴れ


教室からの景色


この随筆では横光利一と川端康成が北海道行きの奥羽本線を青森の方へ行く車中、キリストの話で盛り上がっ事について書かれています。


『青森県の八戸で崇神天皇の時代にキリストが八戸へ来て、住まい、ここで死し、墓場もこの地にあるとある雑誌で読んだが、その荒唐無稽さに驚きながらも、このような夢を持たねば生きられなくなった現代人の頭について興味を持って話し合っていると八戸に着きました。


するとそこに黒い詰襟の老人が弁当を持ってベンチに座っていたが、その顔がキリストそっくりで、


横光「君あれ見たまえ、キリストそっくりだ」


川端 「ほんに、似てるなあ」


この弁当を持ったキリストのような老婆にあったことで、曇天の下で一つの現実の姿とならぬとも限らず、川端くんもわたしも危うくキリストの夢を見た。


しかし津軽を渡って北海道へ行くと、その地の伝統はキリスト教だと明瞭に感じられ、キリストの顔が頭から離れなかった。』


というような内容で、梅雨期の幻想として書かれています。


この説は現代の今でも時々に耳にすることがあります目


青森県には伝承館もあるそうですよ音譜