ふと思い出した、おかんと英語との出会い | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

今日は

休んでいる次男(小4)の

家庭訪問があるので

 

本当は

ガンガン部屋を

片付けて

掃除機のひとつも

かけなくては

先生をお通しすることも

できない状態なのですが

 

彼が今

リビングで寝ているので

静かにできることから

そぉっとやっています

 

2011022508300000.jpg

 

 

 

 

 

洗濯物をたたんでいたら

私が始めて

英語に出会ったきっかけ

となる本のことを

ふと思い出しました

 

それは確か

「テディの一日」

という絵本でした

 

もう廃版になっているのか

探しても情報が出てきません。

 

テディという

クマの男の子が

朝起きてから

夜寝るまでの様子や

家族、友達との会話が

英語とカタカナで

書かれた本

 

 

 

 

 

もしかしたら

すでに英語というものは

知っていて

手に取ったのかも

しれませんが

 

日本にいる

今の自分の生活と

違うところで違う言葉を

話して生活している

人たちがいる

 

ということに

気づいたきっかけは

この本にあったと

思います

 

 

 

 

 

朝起きるとき

「朝やで~ もう起きなや~」

と起こされている自分と

 

Good morning!

と起こされているテディ

 

 

 

 

 

日本では

「いってらっっしゃい」

だけど

Have a good day!

って

めっちゃ前向きやん!

 

 

 

 

 

いろんな場面で

そうか英語では

こんな風に言うんだ

 

そう思いながら

何度も繰り返し

読みました

 

 

 

 

 

その本は

幼児向けの絵本で

買ってもらったのは

かなり大きくなってから

 

多分対象年齢では

なかったと思います

 

 

 

 

 

小さい頃

仕事から帰って

夕食までの時間

よく本屋さんに行く

父親に

連れて行ってもらっては

本を買ってもらいました

 

誕生日とかクリスマスは

いつもケーキだけで

ほとんどプレゼントを

もらった記憶は

ないのですが

 

本だけはいつも

買ってくれていた父

 

もしかしたら

まだ若くてそんなに

多くないおこづかいから

ちょっと無理して

買ってくれたときも

あったのかもしれません

 

どんな本を私が

選んでも

何も言わず

買ってくれた父

 

私の本好きや

英語の世界への

第一歩は

きっとここにあったんだと

思います

 

 

 

 

はっきりとは

認識していなかったけど

私は今

子どもたちに

同じように

接しているか?

 

うれしそうに

子どもたちが持ってくる本を

 

「え~それ?」

 

とダメだししそうに

なることもあります

 

そんなとき

何も言わずに

買ってくれた父って

ほんとうにすごいなぁ

とつくづく思います

 

 

 

 

 

そのおかげで

英語の世界に

足を踏み入れることが

できて

世界中の人と

共通の言葉で

つながりたい一心で

英語を学び始めた私

 

大学を卒業し

世界中の人と

ちょっとでもかかわりたい

と選んだ

入国管理局という仕事

 

昨年仕事をやめて

英語教室の先生

という形で

あらためて英語と

向き合うことにした私

 

 

 

 

 

昨年実家に

ロータリークラブを通じて

フィリピンから来た女性が

約1週間滞在したことが

ありました

 

英語は全く話せない

両親の

ウェルカムパーティーの

挨拶の英訳や

彼女との会話の通訳などを

頼まれ

引き受けたことに

すごく感謝されたとき

 

それまでは

自分で英語を学んだという

事実しか認識していなかったのですが

両親が

本を買ったり

大学生の私を

一ヶ月アメリカに

留学させてくれたり

そのほかのいろんな形で

サポートしてくれていた

という事実に初めて気づき

 

本当に心から感謝

することができました

 

 

 

 

 

絵本を買ったとき

それが私の将来に

どんな影響を与えるか

もちろん父は

考えていなかったと

思います

 

でもそれが今の私に

つながっているのは事実

 

英語だけではなく

どこにその子の将来の

タネがあるのかは

わからなくても

そういう目で

自分の子どもだけでなく

これからかかわる

子どもたちをも

見ていきたいなぁ

 

そんな気持ちが

強く湧いてきました

 

 

 

 

今のあなたにつながる

子どものころの思い出はありますか?

 

 

 

 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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