FSⅡ ~ 大野智 作品展 鑑賞 によせて~
3月21日第七部。大野智君の大阪で開催されている個展 FSⅡ(フリースタイル ツー)を見てきました。ネタばれを含みますのでまだみていないけど見る予定の方でネタばれを避けたい方は回れ右でお願いします(*- -)(*_ _)ペコ。かなり長くなったのでお時間ある時にでも・・・読んでいただけたらと思います。見方も自由、何を感じるかも自由。という彼の言葉の通りに自由に。じっくりと。時にぶつくさいいながら(笑)あっというまの1時間でした。そんな中で感じたことを記録として残しておこうと思って日記にしたためました。なので・・・コレを読んだアナタがどう感じるかも自由ってことでお願いします。エヘヘ(*´・∀・`*)ゞ急きょ一緒に行ってくれることになったお友達に「智君の作品みるの初めて~!」・・・っていったけど宮城でみてた事をいま思い出しました(;´▽`A``お友達から突っ込み入らんかったのは彼女の優しさかもしれない。あんなに宮城の時は~とかいってたのに(爆)入る前に地下の入り口で待ってるんだけど・・・ちょっと暑くて酸素が薄くてwwはやく中に入りたい~!って思いながら待ってた。整理番号が早くはなかったので人混みを避けてさらっと全体に何があるのかを確認。どうしても見たかったのは「二匹のパグ」最初に書いたと思われるほうのパグと後から書かれたと思われるパグの筆のタッチとか力強さが違ってて生だから感じられるものがすごく伝わってきた。潤くんが智君の家にいって見たのは最初に書かれたパグかなぁって思ってたんだけど一緒に行ったお友達はちょんまげの男の子の表?の部分もじゃないかと。記憶があやふやだけど。。。潤くんもみた・・・と思うと彼はこの絵をみてどんな風に感じたのか聴いてみたいなぁと思うのが潤担の性のようなもので。いつか機会があればどう感じたのか教えて欲しい(笑)パグの絵が展示してあったところの展示方法が東京と変わっているらしいと聞くと邪推も生まれるけど・・・(苦笑)私としては柔らかいタッチの方のパグの絵が好きだなぁと感じた。真ん中に飾ってあった「みっちゃん」・・・というらしい絵は智君ワールド全開って気がしていて本で見た時もちょっと不気味だったけど実物もやっぱり不気味な感じがした。なんだろ。なんか・・・誰かの作風に似せて描いてるような感覚がした。(あくまで個人的な感想なのであしからず)ただ。その三枚の絵からはとても温かい。「生」の感じが受けてとれたのでそれがとても新鮮な感覚だった。いつも博物館や美術館で見る巨匠の作品は何百年前とかの作品だったりするのでやっぱり「生」感は薄いんだなと改めて思うくらい四半世紀以内に書かれた絵の生命力?うまくいえないけど生きてる感じがすごかった。絵具の後とかもぴんっと尖ってたり、線の勢いとかも丸くなってなかったり。かなり近づいてみる事も許されていたようなので筆圧だったり重ね具合だったり透けて見える下地だったりに想いを馳せてみたり。とくに。ちょんまげの男の子の絵はガラスケースに入ってる訳でもなくて。こちらも「生」で近づいてみられたのがほんとにヨカッタ。宮城の時と全然違う感じがした。表と裏の手法の違いっていうのはあの方に影響を受けたんだろうなとか想像するだけでも楽しく。裏のめんどくさい感じの半端なさとか。どんな顔して書いてるんだろコレ。とか。書いてる時は無心になれてるんだろうなぁとか。作者としての彼の心を想い。いつかもし機会があって疑問をぶつけることが出来てもきっと明確な答えは返ってこないだろうなぁとか。勝手に想像するだけして笑ったり。(悪い意味ではないよ?)どの絵もそれぞれに あぁ。あの人の影響受けてるなぁ~って感じる絵があって。そこはすごく素直に自分の一部に出来るところがそんな一面もあるんだなぁと発見もあり。言葉にして表現することがあまり得意だとは思えない彼の自己表現でもある作品からはあんまりマイナスの感情を感じる事がなく。暗い気持にもならなかった。楽しいんだろうなぁ。作ってる時とか、うまく言った!って思ってる時とか笑ってるんだろうなとか。智君の笑顔が浮かんでくるような作品というか。なんか・・・愛情たっぷりかけて作ったり描いたりしてるんだなぁってことはすごく伝わってきた。描いたり作ったりしてる最中ってすっげー楽しいんだろうな!って感じがすごく伝わってきたので私もなんか嬉しくなった。怪物くんの時に使ってた付け耳が使われているアートで左耳と右耳の数が違うけど意味はあるのか?とラジオに質問があったらしくww ラジオでは意味はないと答えていたみたいだけど。(お友達情報) 今日数えたら右も左も28個ずつあった。東京では右と左で数が違っていたらしいので増えたのか減ったのかという議論をしてみたりして(笑)キャンバスから少し浮いた形でついてるのでどうやって付けてるんだろう?ってすごい近づいてみちゃったww裏から釘で留めてるように見えたけどどうかな。最後に飾ってあった自画像の絵。右目?だけが色で描かれていて左目は白で描かれてて目玉がないの。意味深だなぁって。どうしてこんな風に描いたんだろうって気になった。後、この絵で気になったのは頭の髪の毛のところにあった金色の○?なんで○なんだろうって。これも気になった。元絵っていうか元の写真。私もあれだなって思う写真があったけど。その写真の智くんはとても柔らかく微笑んでいるものだったと記憶してたから。その写真から感じるものと自画像として描かれたものにちょっと違和感を感じたんだよね。顔が白かった事も含めて。大阪で描き足された絵がコレっていうのもね。いろいろ邪推すればキリがないんだけど。最初のメッセージの中に「これが今の自分」っていう言葉あったからきっと智君の今の状態なんだろうなと思う事にした。メンバーの書いた智君の似顔絵。それぞれに個性があってヨカッタ。翔君腕上げたな~!相葉ちゃん・・・顔めっちゃ似てるのになんで首から下ないんやろ???にのちゃん うん。この人何やらせてもソコソコ出来るんよな。すごいわ!潤くん 奈良さんはどうして彼の絵を褒めたんだろう・・・ってところが気になった。テクニックがすごいのかしら?(*ノдノ)キャ・・(*ノд゚)ノチラッ(笑) 潤くんには智君が優しくまぁるく見えてるのかな。そんな感じがしました。うん。この先。どんな作品を魅せてくれるのかわからないけど。大人の事情に負けずに。彼らしく。Free Style でまた私たちに魅せて欲しいなぁという想いを胸に会場をでました。ほとんど時間の最後まで使ったけどもうちょっとじっくり見たかったかな。かなりじっくり見たんだけどね。絵に関しては。造形物をじっくり見る時間が取れなくて残念だったわ。最初に会場に来てくれた人へのメッセージが書いてあって。唯一、智君の言葉だったのでメモを取ってきました。最後にサインがしてあって。その下の直線に「き」という文字が重なるように縦書きで「おおきに~」と書かれていたのがなんともいえずほっこりしたよ。絶対にこにこしながら書いてるんやろなって想うから。最後になりましたが。チケットを譲ってくれたお友達に感謝します。本当にありがとうございました。見る事が出来てほんとによかったです。とてもHappyな時間でした(*´∇`*)そして長い文章をここまで読んでくださってありがとうございました。お疲れさまでした。少し目を休めて下さいね。普段ほとんど書かないからなのか書くと長文になってしまって(;´▽`A``・・・ごめんね?次は・・・潤くんへの愛を叫びます。潤担だもの(*≧m≦*)祭りはもう始まってるもんね!