水ようかんの家 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

蒸し暑い日が続き、水ようかんが食べたくて仕方ない日が続いていたので、いつもよりもちょっと多めに作ることにしました。(といっても約700cc分)

その際いつもの和菓子型でも良かったのですが、気分で好きなだけ切り分けられるよう、大きな型で固めることに。

特に寒天はせっかくきれいな形が出るので、今回はシリコン型を使い、“水ようかんの家”を建てました。




型のモチーフは農場。
今回は家部分だけ使いましたが、型1枚の中に干し草や番犬、動物小屋までついているお気に入り。

最近のシリコン型は3Dタイプのものも多いのですが、こちらは屋根と部屋部分がわかれているので取り出すのにも苦労せず、重ねるだけで家が建ちます。




ちなみに四つ葉のクローバーは余った寒天液を流して固めたもの。

 

 


屋根には出窓や煙突がついているところがさりげなく凝っていますよね。

部屋にも窓があるため裏側もシンプル過ぎず、どの角度から見てもかわいいところが大好きなんです。





今は夏ですが、家といえばクリスマスにもぴったり。


型は柔らかいので、運ぶ際に型が動かないよう、平らなバットやトレイに置いてから中身を流し込むのがポイントです。




水ようかんのレシピはこちら。
(今回の家部分にはこちらの大体3倍強入れました)