いちご入り牛乳寒天 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

この容器、可愛くないですか♪

牛乳が跳ねたところが切り取られたようなシリコンのボウルです。


アメリカのFredというメーカーのもので、昔一目惚れして購入したのですが、そこそこ容量も大きいため食器としては意外と使い道がなく、普段は調理道具になっています。





中身は、一瞬まるで牛乳にいちごが浮かんでいるかのような牛乳寒天。

リアルに見せたくて、ヘタが表面につかないようにしつつ3粒だけヘタを見せた状態で沈めましたが、なくてもリアルだったかな…


親戚にいちご農家さんがいる友人のお宅からたくさんいただいたので、娘からまずはいちご入りの牛乳寒天が食べたいとリクエストで作ったもの。


型から出すとどうしても底だった部分にいちごの産毛が沈んで見えてしまうことが多いので、型を使わず大きめの容器で固めました。



【材料】

作りやすい分量

水 100g
粉寒天 2g

グラニュー糖 30g
牛乳 200g
いちご 150〜180g程度


【作り方】

①牛乳はレンジで40度程度に温める

★あたたかい程度でOK。
 冷たいまま加えると偏って固まるため。

②水を小鍋に入れ、寒天を振り入れ、混ぜながら火にかける。沸騰したら火を弱めて1分ほど縁が煮立たつ程度を保ちながら、完全に寒天を煮溶かす

③火を止めてグラニュー糖を加えて溶かし、牛乳を加える

★グラニュー糖の量はいちごの甘さや量に合わせて調整を。

④容器に流し入れ、いちごを入れ粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める


★シリコンの型や流し缶に流す場合は、柔らかすぎたり熱かったりとそのままでは持ち運びにくいので、予め広いバットや皿の上などに置いてから寒天液を流すのがおすすめです。


★常温でも固まりますが、しっかり冷やしたほうが牛乳臭さは気になりません(アーモンドエッセンスなどを加えることでも牛乳臭さは感じにくくなります)