コーヒー味の型抜きクッキー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

コーヒーが香る、サクサクの型抜きクッキーを焼きました。

焼いても形がそのまま出やすい、扱いやすい生地です。





先日夫がセリアに行くというので、とあるクッキー型があったら買ってきてほしいと頼んだら、頼んでいない型まで買ってきました。

「これまだ持ってなかったなと思って。使ってよ♪」
ということで、せっかくなのでコレクションに仲間入り。
それが下の写真の左下の〈考える人〉と〈大仏〉のセットだったのですが、なぜこの組み合わせがセット売りなのかなと不思議です。笑

歴史好きな息子が小学生の頃、大仏が見てみたいということで奈良まで行ったのを思い出しながらお茶しました。


↑茶色が合いそうな形をチョイス


【材料】

天板3~4枚分

無塩バター 100g
卵黄 M1個分(15gほど)
粉糖 75g
薄力粉 200g
インスタントコーヒー 8g
湯 5g


【作り方】

①小さめの容器にインスタントコーヒーを入れて、湯を合わせて溶き、卵黄と合わせておく
 
②バターを室温に戻るまで常温に置くか、レンジで溶けない程度に柔らかくしてから(溶けてしまうと性質が変わるので注意)、泡だて器でよく練る

③粉糖、①の順に加え、その都度よく混ぜて馴染ませる

④薄力粉をふるいながら加え、ゴムベラやカードでまとまるまで切り混ぜる

⑤ラップに挟んで5mm厚さに伸ばし、冷蔵庫で30分以上休ませる

★休ませなくても型を抜ける固さですが、休ませたほうがグルテンの力が弱まり食感が軽くなります。

⑥型を抜き、その間にオーブンを170度に予熱する

⑦予熱が終了したら手早くオーブンに入れて13〜14分ほど焼き、表面と裏側に適度な焼き色がつけば取り出す

 
【保存・期限】
 焼成後は、乾燥剤(シリカゲル)と共に密閉して常温で、翌日から3週間後。
 焼成前の生地は冷蔵保存で2日程度、冷凍保存で1ヶ月弱。