抹茶の食パン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

抹茶をたくさん購入したので、スポンジに続きまして食パンを焼きました。


鮮やかなグリーンで、翌日もソフトな食感。

(ですが退色しやすく味も変化しやすいので、遅くとも翌日中までに食べるようにしています。)





あんバター、あんクリームなどの王道のトッピングはもちろん、チョコクリームとの組み合わせも相性◎。

甘いアレンジだけでなく、娘はこれにチーズやトマト、ハンバーグを挟んだサンドイッチにして学校へ持っていきましたが、それも美味しかったそうです。
緑色の食パンは珍しいので、注目を浴びたようでした。




【材料】

一斤分

 強力粉 240g
 抹茶 10g
 ドライイースト 3g
 砂糖 30g
 塩 4g
 牛乳 90g
 水 95g
 無塩バター 20g
 

【準備】
○牛乳と水は30度程度に温めておく
○バターはすっと指が入るくらいの温度にする


【作り方】

①強力粉・抹茶・イースト・砂糖・塩をさっと混ぜて、牛乳と水を加えて手で合わせる。まとまってきたらバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで15分ほど叩いて返すように(ホームベーカリーのこね機能を使ってもOK)

★粉類を準備する際は塩とイーストが触れ合わないようにします(直接触れ合うと菌の働きが鈍くなります)。

②ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、35度で40〜50分程度、倍程度に大きくなるまで一次発酵させる

③軽く押さえてガス抜きし、2分割して丸め、きりふきをしたち10分ほど休ませる

★必要に応じて少量の打ち粉を。

④10✕20cm程度に伸ばして短辺側から巻き、巻きおわりはしっかり閉じて下になるよう型に並べる(この時渦巻き側が長辺にくる)。平らにならすようなイメージで、上からげんこつで軽く何度かおさえる

⑤軽く霧吹きをするなど乾燥に注意しながら、型の9分目あたりまで膨らむまで35度で50分ほど(目安)発酵させる

⑥180度に予熱したオーブンで25分焼く