ピタパン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

お昼ごはんと冷凍保存用にピタパンを焼きました。

ピタパンは中東や北アフリカなどで食べられていて、切ると中は空洞になっているのでポケットパンとも呼ばれます。


具材が底からこぼれないので、たっぷり詰めることができるんですよね。





生地はこちらの食パンと油脂の種類が違うくらいで、分量もほとんど変わらず。


 



でも発酵が一度で済むので、その分短時間でできあがるのも個人的に気軽に作れるポイントです。



↑今回はクリームチーズ・ツナマヨ・レタス・にんじんのレモンハーブ和えを入れました。


【材料】


13cm大 6枚分


 強力粉 250g 

 砂糖 15g

 塩 4g

 ドライイースト 4g

 オリーブ油 or 米油 15g

 水 160g



【準備】

○水は30度程度に温めておく

○発酵用のボウルに薄く油脂を塗っておく

○天板にオーブンシートを敷く



【作り方】


①粉類をさっと混ぜてから水を加え、まとまってきたら油脂を混ぜ込み、台に出してなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)


★こねはニーダーでも可。


②ボウルに入れて、ラップをかけるなどして乾燥に注意しながら、2倍程度の大きさになるまで約30度で40分程度(目安)発酵


③手で押さえるなどしてガス抜きし、6分割して丸め、乾燥に気をつけつつ10分休ませる


④オーブンを220度に予熱し、その間にそれぞれ12〜13cmの平らな丸形に伸ばし、オーブンシートに並べる


★この時天板1枚に3枚ずつしか並ばないのですが、かなり膨らむので、2回に分けて焼きます。


⑤予熱が終了したオーブンに手早く入れ、7〜8分焼く