柿のアイスキャンディー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

3本ある柿の木のうち、今年は1本がとにかく豊作。

摘果していないため甘くないのですが、そのままにしておくのももったいないので、この枝が重そうな部分を中心に3キロ近く摘み、鍋いっぱいに柿のコンポートを作りました。





レシピはこちらなのですが、レモン果汁のかわりに、柚子胡椒作りで皮を剥いたあとの実を絞った柚子果汁を使用。

 



青唐辛子もたくさん育っているので、柚子が黄色くなる前に(黄色で作っても美味しいのですが)あと一回は作りたいところ。
今回の分は真っ青なので11月頃が食べ頃↓




さて今回はそんな柿のコンポートをアイスキャンディーに。

しっかり冷やしても食感はシャリッと硬すぎず、練乳入りでほんのりミルキー。


熟した柿を甘く煮ると、マンゴーや黄桃缶に似たような味と食感に近い印象です。

朝晩は肌寒くなりましたが、私が住む地域だとお昼はまだ夏日の日もあるので、アイスキャンディーが美味しく感じます。





【材料】


80ml×6本


 柿のコンポートのシロップ 240g

 練乳 50g

 コンポートにした柿 約200〜220g



【作り方】


①シロップと練乳を混ぜ、型に均等に注ぐ


②コンポートにした柿を入れ、棒をセットして冷凍庫で6~8時間冷やし固める