栗の渋皮型やくるみ型で作ったボンボンショコラ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

傷ものの栗がなんと150円という破格値だったので、なににしようかなと食卓に置いていたら娘が皮剥きを買って出てくれました。


お礼のおやつに、栗の形のボンボンショコラを作ったら想像以上の可愛さに。 





まだ手に入れたばかりの型なのですが、本物サイズの栗とくるみの形なんですよ。


オーブンから冷凍庫まで対応していて、チョコ以外でも幅広いお菓子作りに重宝するPavoni製品です。



 


 


なんといっても栗の“渋皮”の型なんて他に見ませんよね!

立体的な“鬼皮”と“渋皮”の模様の栗のお菓子がそれぞれ12個ずつ作れる型なのですが、すごいのが一個ずつ厚みや傾きなどに微妙な違いがあり、並べるとリアルなところなんです。





ちなみに、皮を剥く前の状態の栗の底はホワイトチョコで塗り、そこを固めたあとにスイートチョコレートを流して畑で採れたピーナッツを埋めたもの。


渋皮模様のほうは、外側を本物っぽい色にしたくてホワイトチョコとスイートチョコのブレンドにしたのですが、中にはラム酒風味のガナッシュを詰めています。


くるみ模様の形も中は同じガナッシュですが、くるみやドライいちじくのラム酒漬けを入れました。





ところで剥いてもらった栗ですが、あまりに状態がよくなく渋皮煮も甘露煮も難しそうなものばかりで残念。
結局焼き栗にして、食べられそうなところだけいただくことにしたのでした。