セミドライパーシモン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

毎日庭の柿を収穫してはコンポートにする日々。

今回は気分を変えて、柔らかくなってしまう前の歯ごたえがある、一般的にいう食べ頃の柿をドライフルーツに加工しました。


写真のものは皮と種を除いて3~5mm厚さにスライスし、60度で5〜6時間ほど乾燥させています。

柔らかすぎず硬すぎずのセミドライ状態で、甘みが強く、とてもきれいな色に仕上がりました。


そのままおやつに食べるのはもちろん、お菓子作りの材料としても使いやすそうです。




8月末に気に入っていたドライフードメーカーが壊れてしまったのですが、メーカーさんに問い合わせたところ修理しようにも部品が揃わず、そのため今は新品も販売されていない状態ということでした。


ということで新たに我が家にやってきたのが、こちらのプリンセスのフードドライヤー。



 


以前は金網に乗せていましたが、こちらのトレーはプラスチック。

これまでと比べて設定できる時間と温度の違いは少しありますが、食材の破片などが残りにくく、一度に作れる量も多くなり満足しています。



↑昨日加工した

栗の渋皮煮

和梨の白ワインコンポート

柿のコンポート 、柿のセミドライ。


それにしても傷物だったり、甘みが少なかったりと売りものにもならないものをいただいたり、とにかく庭にもこの時期収穫できるものは多いので、ありがたいことに秋の味覚を心置きなく加工し放題。


作りすぎて保存瓶が足りなくなりそうなほど。

帰宅したらまた柿を収穫します。

それらを更にお菓子作りの材料にする予定です。