今回は気分を変えて、柔らかくなってしまう前の歯ごたえがある、一般的にいう食べ頃の柿をドライフルーツに加工しました。
写真のものは皮と種を除いて3~5mm厚さにスライスし、60度で5〜6時間ほど乾燥させています。
柔らかすぎず硬すぎずのセミドライ状態で、甘みが強く、とてもきれいな色に仕上がりました。
そのままおやつに食べるのはもちろん、お菓子作りの材料としても使いやすそうです。
8月末に気に入っていたドライフードメーカーが壊れてしまったのですが、メーカーさんに問い合わせたところ修理しようにも部品が揃わず、そのため今は新品も販売されていない状態ということでした。
ということで新たに我が家にやってきたのが、こちらのプリンセスのフードドライヤー。
以前は金網に乗せていましたが、こちらのトレーはプラスチック。
これまでと比べて設定できる時間と温度の違いは少しありますが、食材の破片などが残りにくく、一度に作れる量も多くなり満足しています。
栗の渋皮煮
、和梨の白ワインコンポート
、柿のコンポート 、柿のセミドライ。それにしても傷物だったり、甘みが少なかったりと売りものにもならないものをいただいたり、とにかく庭にもこの時期収穫できるものは多いので、ありがたいことに秋の味覚を心置きなく加工し放題。
作りすぎて保存瓶が足りなくなりそうなほど。
帰宅したらまた柿を収穫します。
それらを更にお菓子作りの材料にする予定です。