いちじくジャム | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

この時期、畑でいちじくがたくさん採れます。

大好物なので、あればあるだけそのまま消費してしまうことがほとんどなのですが、熟し具合によってはコンポートや

   



ドライに加工することも。





中でも収穫して1日経たないうちに水分が出てじゅくじゅくくになってしまったものは、甘いので大抵ヨーグルトと一緒に食べますが、昨日は大量にその状態になってしまったいちじくがあったので、ジャムにしました。





柔らかく熟したものは甘みが強いので、砂糖は少なめでOK。

水分も出るのですぐに火にかけても焦げ付きにくく、形も崩れやすいなどジャム向きのメリットもたくさん。

プチプチとした種の食感がやみつきです。





【材料】

16ozの瓶 約1瓶分

完熟いちじく 正味500g
グラニュー糖 100〜150g(いちじくの20~30%)
レモン汁 25g(いちじくの5%)


【作り方】

①いちじくの実、グラニュー糖を鍋に入れ、中火にかける

★完熟でない場合はグラニュー糖と合わせて数十分ほど時間を置き、水分が出てから火にかける。

②煮立ったら焦げ付いたり吹きこぼれないように火加減を調整し、様子を見ながら煮詰める。途中丁寧にアクをすくう

③アクをすくい終わったらレモン汁を加え、最初から合計で15~20分ほど煮詰める

★目安として全重量の30%分ほど煮詰めめるのがおすすめです。


④清潔な保存瓶に入れて保存する