米粉のカヌレ/指輪作り | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

夫がなぜか突然カヌレにハマり、味を追求し始めました。

今回は先日とはまた別レシピで焼きましたが、同じく米粉を使うもので、こちらの小さめの型9個分に流し込んで、200度で55分。


 

 


金属に比べると熱伝導が良くないシリコン製の型で焼いたので、焼き色は柔らかめ。

でも外側はカリッと、内側は柔らかく、コーヒーに合う味で美味。





上面にキャラメルクリームをコーティングしたり、生クリームも絞って楽しみました。
キャラメルクリームは恐る恐る焦がしていたのが面白かったです。




気になっていた断面も蜂の巣状に。
でもまだまだ試してみたいことが次々に浮かぶ様子。




更に別のレシピで私も作ってみました。
一部目が詰まってしまいましたが、米粉に変えるだけで混ぜてすぐに焼くことができ、休ませないだけなのにとてもハードルが低く感じます。

温度や配合にもよるとは思いますが、シリコン製のものでもこんなにカリッと仕上がるとは。
私はシリコン製のカヌレ型は別のお菓子に使うことが多く…

例えば米粉は唐揚げの衣に加えると食感が増すなどとされますし、そういう面が関係しているのかどうかも気になります。
今度薄力粉で作ったものと食べ比べて見なくては。




【薄力粉使用の米粉のカヌレにアレンジする場合】

カヌレの材料の薄力粉を米粉に変えて同分量準備し、ふるわずに加える。
グラニュー糖は細目に変えるか、牛乳を温める時に一緒に溶かす。
生地ができたら休ませず、同じ温度と時間で焼いてできあがり。


夫と手作りといえば…

少し前の話なのですが、結婚記念日を迎えまして、夫と休みを合わせて近場ですが1泊してきました。

その時家を出て反対方向に車を走らせ始めたので、どこに行くかと思えば、連れていかれた先はアクセサリー工房。
指輪づくり体験を申し込んでくれていてびっくり。
(我が家は何年かに一回の記念日になにか記念品?を手作りすることがあります)

指輪づくりと言っても、自分たちで蝋を削って型のみを作り、希望をお伝えしてプロに仕上げていただく流れ。
私たちは左手の同じ指につけることを想定し、それぞれお互いに向けて作りました。

シルバーの鏡面仕上げで、今年の記念日の日付を内側に入れてもらい、仕上がって届いたものがこちら。


↑作業風景のミニアルバムつきでした♪
 私が作ったのは左で、外側が八角形のデザイン。


帰宅してなんだかこそこそしてるなと思ったら、カラフルな花束の中に私のリングを入れていたようで、そのまま渡してくれるのではなく、キッチンを通り過ぎる時に置いていきました笑
花言葉なども考えながら選んだと言う割に(花屋さんで聞いた?)忘れたそうで、私も詳しくないので花の種類からしてわからず仕舞い。

サプライズでしたが、半年前までは結婚指輪も入らないほどだったので、痩せてから思いついてくれて助かりました…
手入れをして、長くつけられたらと思います。