「食卓で旅気分を楽しもう！暑さに負けない、世界のスパイスごはん〈さっぱり・さわやか編〉」をテーマに、アボカドとトマトのライタを作りました。
ライタとは、インドやパキスタンなどの伝統料理で、野菜や豆などが入ったヨーグルトのサラダです。
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さっぱりしていて、カレーの付け合わせにぴったりなライタは、様々な野菜で作られるのですが、我が家では熟したアボカド・トマト・きゅうりなどのうち２～３つを組み合わせるのが定番。
塩とヨーグルトはあまり馴染みのある組み合わせではない気もしますが、これが意外と合うんです。
今回はアボカド入りなので全体が緑色に仕上がっています。
適当に作っても美味しく、以前文章で簡単に説明したことがあったのですが、今回は分量を計算してみました。
その時にこちらの写真を載せていたのですが、右上の赤いカイエンペパーをトッピングしているのがその時のライタ。
辛さが苦手な場合はカイエンペパーがなくても美味しく、飾りつけにパプリカパウダーをふってもきれいです。
【材料】
３～４人分
熟した柔らかいアボカド １個
トマト １／２個
プレーンヨーグルト ２４０ｇ塩 １ｇ（旨味があるもの・ひとつまみ程度から好みで加減）
砂糖 ３ｇ(小さじ１)
GABANクミン〈パウダー〉小さじ１／２
GABANターメリック〈パウダー〉小さじ１／２
GABANカイエンペパー〈パウダー〉 ３～４ふり（好みで加減・もっと加えても！）【作り方】
①アボカドは皮と種を除き１cm角の角切りにし、トマトもへたを除いて角切りにする
②残りの材料を混ぜて、まずアボカドを加え、アボカドの半分の食感が残る程度に、潰すようなイメージで混ぜる
③トマトを加え、全体に散るように混ぜ合わせて器に盛る
★トマトを混ぜずに、容器に盛った②の上から盛り付けても赤が映えます。
