いちごとクリームチーズのクラフティ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日のお茶のお供はいちごのクラフティ。

今回はいつもの生地にクリームチーズを混ぜ込み、その分グラニュー糖で甘みを加えてバランスをとりました。

焼き立ては柔らかいチーズプリンのようで、冷やすとなんだかチーズケーキのようにも感じられる、あたたかくても冷たくても美味しい簡単スイーツです。






写真では更に生のいちごを飾りましたが、そこまで甘くないので、好みで泡立てた生クリーム、バニラアイス、いちごのソースなどを添えても美味。

クラフティは、カスタードやプリンのような卵と乳製品から作る生地を、さくらんぼと一緒に焼いたフランスのおやつ。
発祥のリムーザン地方ではタルトのフィリングとして作られるので、タルト台に流し込んで焼くのにもぴったりです。
(その場合は冷やします。)





【材料】


18cmの丸い耐熱容器


☆生地

 クリームチーズ 50g

 グラニュー糖 30g

 卵 M〜L1個

 生クリーム 50g

 薄力粉 10g


☆フルーツ

 いちご 120〜150g

 キルシュ 10g


☆仕上げ

 粉糖 適量


 
※クリームチーズが硬くて切りやすいようなタイプの場合は冷やすと頑くなりやすいので(それでもチーズケーキのようで美味しいですよ)、薄力粉を5gほどに減らしても。


【作り方】

①オーブンを170度に予熱する。


②いちごはへたをとり半割にしてキルシュをふる。


③クリームチーズを室温に戻し、なめらかに混ぜたらグラニュー糖を加えて更に混ぜる。卵をといて少しずつ加え、手早く馴染ませたら生クリームを合わせ、薄力粉をふるいながら加えて粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。


★またはフードプロセッサーに生地の材料を順に入れてその都度よく混ぜ合わせる。


④分量外のバターや油などを容器の内側に塗り、いちごを並べる(キルシュの汁気は軽く切る程度でOK)。



⑤生地を、いちごの表面にあまりかからないように気をつけながらそっと流し込む。



⑥予熱が終了したオーブンに入れ、火が通るまで25分ほど焼く。



⑦粗熱が取れたら粉糖をふり、好みのあたさたかさ・または冷たさで食べる。
 好みでみで生のいちごや泡立てた生クリーム、バニラアイス、フルーツソースなどを添えても。


冷凍いちごでも作れます↓