シェントウジャン《2021年度スパイスアンバサダー》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログ×ハウス食品のスパイスアンバサダーとして活動中です。
昨年度に続きまして、今年度も引き続きよろしくお願いいたします!

今年度最初のテーマは「スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!<おかず・スープ編>」ということで、台湾のシェントウジャンを作りました。


温めた豆乳とお酢を合わせることで、豆乳のタンパク質がふるふる、とろとろの食感に。

よく干しえびやザーサイ、ネギやパクチー、ラー油や油麩のようなパンなどがトッピングされているのですが、シンプルなので他にも幅広いアレンジで楽しまれているんですよ。



スパイスで世界の朝ごはん料理レシピ
スパイスで世界の朝ごはん料理レシピ  スパイスレシピ検索



最近は素が発売されるなどブームにもなっているようですが、私が作りはじめたのは2年ほど前に台湾関連の本に載っていたのを見たのがきっかけ。

そこから太極拳にも興味が出てきて、まだ今は時間がなくなかなか取り組めそうにないのですが、近所のカルチャーセンターで教室があるとの話も耳にしたので、いつかやってみたいなと考えているところです。


さて私、生のパクチーはたくさんは食べられないのですが、それを乾燥させた「香菜」(チャンツァイ)は大好き。

香菜はハウスのGABANからも発売されているのですが、パクチーの種は「コリアンダー」と呼ばれ、カレーにも欠かせないスパイスで有名です。


そのコリアンダーシード、そのままガリガリ食べたいほどに大好き!

初めて使ってみるならば、使いやすいパウダータイプがおすすめです。

今はなかなか気軽に旅行にいけませんが、シェントウジャンにそのパウダーをひとふりするだけで、エスニック気分が盛り上がりますよ。


 


ハウス GABAN コリアンダー<パウダー> 15g×5個

 


そして辛いのが好きなので、ラー油だけでなくブラックペパーの風味で全体の味を引き締めて食べるのが私の定番。

パウダースパイスなら、忙しい朝でも気軽に使えますね。


 

ハウス GABAN ブラックペパー<パウダー> 21g×5個

 


豆乳をそのまま飲むよりも、時間をかけて味わうからか満腹感があり、腹持ちも良いですよ。

今朝は庭に生えている三つ葉をトッピングしました。





【材料】

1人分


 無調整豆乳 200cc

 黒酢(なければ米酢などでも可) 小さじ2

 しょうゆ 小さじ1〜2

 GABANコリアンダー〈パウダー〉2振り

 GABANブラックペパー〈パウダー〉2振り


好みで

 桜えび、ザーサイ、小ネギの小口切り、

 パクチー、ラー油、油麩、三つ葉、

 スライスしたフランスパンなど 適量



【作り方】

①器に酢としょうゆを入れる


②豆乳を小鍋またはレンジなどで、煮立つ直前まであたため(沸騰はさせない)、①に入れる


③ゆっくり混ぜ合わせ、とろみがついたらラー油またはごま油を回しかけ、コリアンダーやブラックペパーをふり、好みのトッピングを乗せて食べる