昨年度に続きまして、今年度も引き続きよろしくお願いいたします!
今年度最初のテーマは「スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう!<おかず・スープ編>」ということで、台湾のシェントウジャンを作りました。
温めた豆乳とお酢を合わせることで、豆乳のタンパク質がふるふる、とろとろの食感に。
よく干しえびやザーサイ、ネギやパクチー、ラー油や油麩のようなパンなどがトッピングされているのですが、シンプルなので他にも幅広いアレンジで楽しまれているんですよ。
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最近は素が発売されるなどブームにもなっているようですが、私が作りはじめたのは2年ほど前に台湾関連の本に載っていたのを見たのがきっかけ。
そこから太極拳にも興味が出てきて、まだ今は時間がなくなかなか取り組めそうにないのですが、近所のカルチャーセンターで教室があるとの話も耳にしたので、いつかやってみたいなと考えているところです。
さて私、生のパクチーはたくさんは食べられないのですが、それを乾燥させた「香菜」(チャンツァイ)は大好き。
香菜はハウスのGABANからも発売されているのですが、パクチーの種は「コリアンダー」と呼ばれ、カレーにも欠かせないスパイスで有名です。
そのコリアンダーシード、そのままガリガリ食べたいほどに大好き!
初めて使ってみるならば、使いやすいパウダータイプがおすすめです。
今はなかなか気軽に旅行にいけませんが、シェントウジャンにそのパウダーをひとふりするだけで、エスニック気分が盛り上がりますよ。
そして辛いのが好きなので、ラー油だけでなくブラックペパーの風味で全体の味を引き締めて食べるのが私の定番。
パウダースパイスなら、忙しい朝でも気軽に使えますね。
豆乳をそのまま飲むよりも、時間をかけて味わうからか満腹感があり、腹持ちも良いですよ。
今朝は庭に生えている三つ葉をトッピングしました。
【材料】
1人分
無調整豆乳 200cc
黒酢(なければ米酢などでも可) 小さじ2
しょうゆ 小さじ1〜2
GABANコリアンダー〈パウダー〉2振り
GABANブラックペパー〈パウダー〉2振り
好みで
桜えび、ザーサイ、小ネギの小口切り、
パクチー、ラー油、油麩、三つ葉、
スライスしたフランスパンなど 適量
【作り方】
①器に酢としょうゆを入れる
②豆乳を小鍋またはレンジなどで、煮立つ直前まであたため(沸騰はさせない)、①に入れる
③ゆっくり混ぜ合わせ、とろみがついたらラー油またはごま油を回しかけ、コリアンダーやブラックペパーをふり、好みのトッピングを乗せて食べる