大葉香る チーズパン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまおおいたクッキングアンバサダーとして活動中です。
昨日に続きまして、今日は大分県産の大葉を使ってパンを焼きました。


おおいたクッキングアンバサダー
おおいたクッキングアンバサダー



爽やかで上品な香りが特徴の、様々な食材と相性が良い大葉。
実は大分市は、全国で3番目の生産地面積なんですよ。
JGAP認証(食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証)も取得されています。
栄養成分も豊富でたくさん摂りたい食材なので、安心・安全なのは消費者としてもありがたいですね。

大葉は我が家でも庭で毎年収穫していてよく育つのですが、サイズにばらつきがあったり厚みが出すぎたり、バッタに食べられていることも多々。
今回いただいた大分県産の大葉はサイズも揃ってとてもきれいでしたので、パン生地だけでなく外側にも直接貼り付けてその形を活かしました。

焼きたてはチーズがとろけて、大葉はパリパリ!
風味は焼きたてより、冷めて少し時間が経って落ち着いてからのほうが感じられますが、トーストすれば焼きたての柔らかさやチーズのとろけ具合を楽しめます。





生地は、私が数日に一度は焼いているミルク食パン生地なのですが、個別に焼いてもふわふわで美味しいお気に入りです。
お好みの丸パンでのアレンジも可能だと思います。



↑今回はスモークチーズを包みました。


【材料】

8個分

☆生地
 強力粉 250g 
 砂糖 15g
 塩 5g
 ドライイースト 4g
 無塩バター(又はショートニング・マーガリン) 15g
 牛乳 190g
 白ごま 15g
 大分県産 大葉 2枚

☆具・仕上げ
 大分県産 大葉 8枚
 プロセスチーズ 80g
 卵 適量(照り用)


【準備】
○生地用の大葉をみじん切りにする
○バターは室温におくか、様子を見ながらレンジにかけて指で押すとすっとへこむ程度の状態にする
○気温が低い場合は牛乳を30~35度程度に温めておく


【作り方】

①強力粉・砂糖・塩・ドライイースト・白ごまをさっと混ぜてから牛乳を加え、まとまってきたらバターと大葉を混ぜ込み、台に出してなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15~20分程度)

②ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、約2倍になるまで30度で30分ほど発酵させる

★ここまでホームベーカリーの機能を使用しても可。

③必要に応じて手や台に軽く打ち粉をし、生地を取り出してガス抜き後、8分割して丸め、乾燥に気をつけつつベンチタイム10分

★休ませている間に、プロセスチーズは1cm角にカットしておく。

④生地1つにつきチーズ10gを包み、とじ目を下にしてオーブンシートに置く


⑤ひとまわり大きくなるまで、30度で30分程度最終発酵


⑥オーブンを180度に予熱し、その間に仕上げ用の溶き卵をパン生地の表面に塗り、仕上げ用の大葉を貼り付ける


⑦予熱が終了したオーブンで13~14分焼く



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