耐熱プラカップ使用 手のひらサイズのチーズケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ちょっと使ってみたいカップがあって、ミニサイズのベイクドチーズケーキを焼きました。

プラスチック製なのに焼成可能、しかもよく見かけるIFトレーよりも、より高い220度という温度の中でも使うことができるものなんです。

今回は130度くらいで使ったのですが、火の通りも問題なし。
パンが焼けるようなプラスチックトレーは見かけますが、ここまで小さめのサイズはあまり見かけません。
ミニタルトも焼いてみたいと思っています。

というのも直径は5~6cm、高さも1.6cmほど!
大さじ3くらいの容量で、手のひらに2個も乗っちゃうサイズなんです。





容器はsuipaさんのこちら。

 

 


蓋もちょうど良いサイズのしっかりと閉まるタイプを準備すれば、味や見た目を損なわずに保存するのに便利ですし、プレゼントにもぴったり。
合う蓋は2種類あるのですが、写真はぷっくりと丸みを帯びた形のこちらを使用しました。

 

 


高さがある蓋だと、更にクリームやフルーツを乗せたり、ピックやミントを飾るなど、ちょっとしたトッピングも可能です。





粉糖を使い、低温で火を通すので、しっとりなめらかな焼き上がり。
大きなサイズで焼くよりも冷めるのが早いので、冷めたあとに冷蔵庫で冷やさず、常温のまま食べるのも好きな生地です。





【材料】

容量44ccの焼成可能なカップ 11~12個分

 クリームチーズ 150g
 粉糖 50g
 卵 S1個
 生クリーム 150g
 レモン汁 5g
 薄力粉 7g


★オーブンを130度に予熱する


【作り方】

①フードプロセッサーに順番に材料を入れ、1つ加える都度よく混ぜ合わせる。
 もしくはクリームチーズや卵は室温に戻してから、ボウルに順番に入れ、泡だて器やハンドミキサーで都度なめらかになるまで混ぜ合わせる。

②カップの9分目まで生地を流しこみ、天板に並べる。


★好みでオレンジのシロップ煮などを乗せても。
 その場合は生地量は少し少なめに入れ(その分使うカップの個数は多くなります)オレンジは直径が小さめの、カップよりも幅が小さめのものを選びます。


③130度のオーブンで40~45分焼く。

④よく膨らんで左のように浮き上がってくるので、焼きたての柔らかいうちに、小さなスプーンの背などで縁を押し込むようにそっと押さえ、右のようにカップに収める。



★冷めたら乾燥に気を付けて冷蔵庫へ。