あんころ餅・どら焼き・つぶあんアイス | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!


今日はお盆ですね。
家庭や地域によっては、お盆やお正月、お祝い事や法事など、人が集まる時にあんころ餅やおはぎ、ぜんざいなどあんこ菓子を食べる風習があるというのはよく聞きますし、今年は私もあんころ餅を作ってみました。

レシピはフェリシモさんの《大人のあんこレッスン》より。
材料も少なく簡単に作れますし、量もちょうどよく、柔らかくて美味。

4か月目のテキストに載っているレシピなのですが、今月申し込まれた方でも、ちょうどお正月には間に合いそうですよ。
作れるメニューは商品ページに載っています。


■大人のあんこレッスン 詳細はこちらから





数日前に、その1か月目のテキストに載っている作り方でつぶあんを炊いたと書きましたが、その1冊目のテキストの1番最初に載っていて、表紙にも写っているのがどら焼きなんです。

掲載レシピはどれも市販のものを使っても作れるレシピばかりなのですが、どら焼きにはぜひ自家製あんこを挟んで食べてみたかったので、挑戦してみました。

これがまた、さすが和菓子屋さんのレシピ。
焼き具合や、ちょうど良い生地の落とし方を掴むのに数回練習は必要でしたが、最終的にはこのきれいな焼き色と、ふんわり感を出せるように!





これまで何が正解かわからずにブログにどら焼きを載せたことはなかったのですが、家にある材料でまるで売り物のように仕上がり大満足。

今はコンビニやスーパーなどで、様々なアレンジのどら焼きが並んでいるのを見かけますが、おうちでもあんこの種類を変えたり、オリジナルのアレンジを楽しめると思うと嬉しくなります。





ちなみに私が監修していますアレンジレシピコーナーでは、1か月目につぶあんのアイスをご紹介しています。
今回はコロナの関係で撮影に立ち会うことができず、6冊すべてのアレンジレシピをスタイリストさんに再現していただきました。

そのスタイリストさんがアイス作りで使われていたのが、私もよく載せているこちらの型。




商品ページにおしゃれな出来上がり写真が載っているのですが、全面につぶあんが散っていて、どこから食べてもあずきに当たるように仕上がります。





でもよく見かけるアイスキャンディー型に流すと成分が分かれて層になって、これもこれで可愛い見た目に仕上がりますよ。




…と毎日楽しんでいたら、保存する間もなく使い切ってしまいました。
また炊かなくては!

毎回砂糖の種類や量、状態を作り比べて好みを探しているところなのですが、材料はあずきと砂糖だけなのに、炊けば炊くほど奥深く発見があります。