箸・カトラリー類の片付け | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日もまたハマってあんこスイーツを食べていたので、たまには違う話題を…
息子の夏休みの宿題で、「家庭の問題を解決する」という家庭科の課題が出されていたので、一緒に取り組んでみました。

ブログでは何度か夏休みの宿題の話を載せてきたのですが(といっても載せたことがあるのは数年前の小学生時代のものでしたが…)、自分にとっての意外な発見もあったので、今回も記録しておきたいと思います。


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「家庭の問題」といっても難しいことではなく、もっと快適に過ごせるような家事の工夫について考えるのだろうと理解したので、我が家で取り組んだのはカトラリーの片付けと収納。
これまでにも形を変えて片付けてきましたが、収納がいつのまにか複数の箇所に分かれていて、最近は使いづらく感じていたんです。

レポートにはテーマ、その設定理由、調査方法、実践方法、資料、出展、結果、反省、感想、今後の課題…などなど個別に詳しく書けるようになっていたのですが、簡単にいえば以下のような内容で進めてまとめていました。

まずはカトラリーと箸を全て出して仲間でまとめて、残すもの(いつも使うもの・思い出のもの)と、捨てるものに仕分ける作業から。





処分することにしたのはこちら。
塗装が剥げていたもの、家族人数より多い数のナイフ、飾りがとれたもの。
考えてみれば、まだ使えるから…ととっておいたものばかりでしたが、使えるとしても、またセット品だったからと多く持ちすぎていても、使っていなければ意味がないですよね…





そして残すものをよく使う”一軍”のものと、一軍に比べると出番の少ない”二軍”に分けました。
二軍の中から、状態がきれいでも、出番が少なく使ってもいないスプーン1本とフォーク2本を更に処分。

出番が少ないといっても、二軍のものの中だとナイフ以外はどれも結構使っています。
木のスプーンやフォークは、フェリシモさんのウッドカトラリーレッスンで作ったものです!





ここまでできたら、次は収納。
オープン収納と、棚で収納することにしました。

オープン収納にするのは箸のみ。
食事用はカウンターの棚の上に瓶に入れて立てました。
菜箸と計量スプーンは、コンロ脇へ。

ここではまず手持ちの容器に入れてみただけなので、後日専用のお箸立てを買い足す予定です。





スプーンやフォークなどのカトラリー類は、食器棚の中へ。
今は使っていなかった仕切り箱に空き瓶を入れ、立てる収納にしました。
箱ごと、もしくは必要な瓶だけを取り出せて整理しやすいかなと思いまして…





ナイフだけはたまにしか使わないので、別の調理道具用の引き出しに収納することにしました。
そしてカトラリー類を箱ごと収納した棚の中はこんな感じに。





写真で見るとスプーン類の小傷がかなり目立っているので、買い換えも検討中です。
でも片付けると、気持ちもすっきり。
決まった場所でしか使わないものも多かったので、使うものを使う場所に置いておくと、当然ですが使いやすいですね。

食事は毎日のことなので、カトラリー類を片付けただけでも手間とストレスが減りました。
ただこれを維持し、維持できなければ原因を考え、また他の方法を探さなければいけません。

ちなみに参考にした資料は、フェリシモさんのお片づけワークプログラム
以前受講していたのですが、個人的にはそれ以降物を減らす努力する習慣がつきました。
部屋が散らかりだすと読み返して役立てています。