今回のテーマは「小さじ一杯でスパイス使い切り大作戦！」ということで、鶏の手羽先にクミンで香りをつけて焼きました。
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シンプルな味付けでも、ちゃんと味が決まります。
カレーに欠かせないスパイスですが、カレーともまた違う食欲をそそるスパイシーな香りで、ついもう一本…と手が伸びるおいしさです。
スパイシーといっても辛いわけではないので子どもでも食べやすいんですよ。
クミンと塩を混ぜた”クミン塩”は、適当にブレンドしても美味しく、フライドポテトや天ぷら、炒め物の味付けに使うのも美味しくておすすめです。
クミンを入れることで味が濃く感じるので、その分塩を減らすことができ、減塩にも一役買ってくれるスパイスです。
【材料】
２人分
手羽先 8本
塩 小さじ１/2
粗挽き黒胡椒 適量
GABANクミン〈パウダー〉大さじ１程度
米油 必要に応じて小さじ１～２程度
【作り方】
①手羽先は裏側の骨に沿って少し切り込みを入れる
②塩・黒胡椒・クミンパウダーを小皿でよく混ぜ合わせ、手羽先になじませる
★スパイス類だけをまぶしたほうが油っぽくなくパリッと焼けやすいのですが、油を少し加えてペースト状にしておくと粉が偏りにくく、全体になじませやすくなります。
③皮目を上にして並べ、２１０℃に予熱したオーブンで（もしくはグリルで火が通るまで）１５～２０分ほど焼く