畑の夏野菜のパイキッシュ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまボーソー米油部員として活動しています。
今月の米油部のテーマは《夏野菜たっぷり!米油レシピ》ということで、採れたての夏野菜を使ったパイキッシュを作りました。


夏野菜たっぷり!米油レシピ
夏野菜たっぷり!米油レシピ



暑いと食欲が減退しがちですが、そんな時こそ、野菜の栄養をたっぷり摂って夏バテに備えたいものですよね。
米油はクセがないので夏野菜の旨味を引き立ててくれますし、米油に多く含まれるビタミンEは、夏が旬の野菜に含まれる脂溶性成分と組み合わせることで効率的に摂取することができます。

 

 



今回は15年ほど愛用している、百均で購入した丈夫な金属製のマフィン型を使いました。
今もあるのかわかりませんが、意外と見かけない大き目サイズです。
もしくはこちらのパイメーカーでも20分加熱して火を通すことができます。

 

 


パイシートのサイズや中身を調整すれば大きなタルト型で焼くことができますし、パイシートではなく餃子の皮を使い、6~7cmのマフィン型に敷きこむと、薄めのものが6個分できて食べやすいサイズに仕上がります。
(その場合は170度で20分ほど加熱します)

 

 




【材料】

8cmのマフィン型 2人分

ピーマン 1個
玉ねぎ 1/4個
ウインナー 1本
セミドライトマト 6個
とうもろこし(実)15g
米油 小さじ1+少量(型に塗る分)
冷凍パイシート 10cm四方のもの2枚

卵 40g
牛乳 40g
生クリーム 40g
塩・黒胡椒 適量


【準備】
○オーブンを190度に予熱する
○冷凍のパイシートは冷蔵庫に移して半解凍する
○型に米油を薄く塗っておく


【作り方】

①ピーマンは小さめの乱切り、玉ねぎは薄切り、ウインナーは6等分にカットして、セミドライトマト、とうもろこしと共に米油で炒め、塩胡椒で軽く味付けしながら火を通す

②卵・牛乳・生クリームをなめらかに混ぜ、こちらも塩胡椒で軽く味を調える

③半解凍したパイシートをマフィン型に敷きこみ、フォークで穴をあけ、①準備しておいた具を入れ、②を流し込む

④予熱が終了したオーブンで20~25分焼き、表面に焼き色がつき中央に火が通っていれば焼き上がり。

★好みで上にチーズをかけて焼くと濃厚な仕上がりに。


【セミドライトマト】
 ミニトマトを半割にし、水分をとりながら100度で90~180分乾燥させたものを使っています(水分量によるので時間は様子を見ながら乾燥させます)。