スパイスで楽しむ 焼き菓子の味変 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログ×ハウス食品のスパイスアンバサダーとして活動中です。
今回のテーマは「マンネリ化メニューをスパイスでひと工夫」ということで、レシピというほどではないのですが、私の普段のスパイスの楽しみ方をひとつご紹介したいと思います。(みんなやってる!という方法でしたらすみません)

それはお菓子に直接、もしくはクリームを添える場合はそのクリームに、スパイスをふりかけて食べるという方法です。
たったのひとふりでいつものケーキも新鮮に感じられます。
例えばシンプルなクッキーやバターケーキがたくさん焼けたので、途中から味を変えたいなんて時に大活躍してくれるんです。
もし気になるスパイスの組み合わせを思いついたり、スパイスを使ったお菓子にちょっと抵抗があるという方でも、ほんのひとふりなら試しやすいですよね。

こちらの写真は先日のチョコチップ入りのココアケーキにナツメグをトッピングしてみた時のもの。
(このケーキは2回焼いたので、いろいろなスパイスを合わせて楽しみました。)
ナツメグはお肉の臭みを消して爽やかさをプラスしてくれるので、ハンバーグ作りに使われるのは有名ですが、その甘い香りはチョコレートや乳製品とも相性抜群。





そしてこちらはシナモン&カルダモン。
カルダモンはカレーなどに使われることも多いスパイスのひとつですが、コーヒーや紅茶に合うので、ケーキに合わせる飲み物のほうにひとふりすることもあります。
シナモンと合わせると、どちらか1種類だけを使うよりも華やかに感じられて、個人的には気に入っている組み合わせです。





ブラウニーやガトーショコラなど、手作りでも市販品でも、チョコレートのケーキはスパイスを合わせやすいお菓子のひとつです。
他の焼き菓子にも、いつもとちょっと違う味わいを楽しみたい時にスパイスをプラスすると面白い発見があります。

GABANの小瓶には、どの種類のものでも必ずどんな料理に使われるかがパッケージに書かれているので、それを参考にいつものお菓子に合うスパイスを探してみるのも楽しいですよ。





【材料】

2人分

 チョコレートケーキ 2切れ
 生クリーム 30g
 グラニュー糖 3g
 ナツメグやシナモン、カルダモンやクローブなど試してみたいスパイス 少量


【作り方】

①生クリームとグラニュー糖を好みの硬さに泡立てる

②チョコレートケーキに①を添え、好みのタイミングでスパイスをふりかける