今月の米油部のテーマは《米油でつくるイタリアンレシピ》ということで、今日はライスコロッケを作りました。
子どもたちが小さい頃によく作っていたのですが、今でも大好物なんです。
米油でつくるイタリアンレシピ
色々な配合がありますが、我が家のライスコロッケの定番具材はシンプルに玉ねぎと乾燥パセリだけ。
サフランライスで作ったり、たまにコーンを入れることもあります。
これをスープカレーに浸して食べるのが絶品!
それ以外にホワイトソースとも合うんです。
そしてなんといっても、美味しく仕上げるためには米油が欠かせないと今回改めて感じました。
まずカラッと揚がりますし、軽い食感でサクッと香ばしい仕上がりに。
中にチーズを入れているので、もちろん揚げたてが一番美味しいのですが、今回たくさん揚げたこともあり、一部は揚げてから夫が帰宅するまで2時間そのままにしていたんです。
でもそれだけ経ってもサクサクで驚きました。
米油は酸化しにくいのもポイントです。
【材料】
12個分(4~5人分)
☆具
ごはん 600g
たまねぎ 1/2個
バター 10g
塩・胡椒 適量
乾燥パセリ 大さじ1
とろけるチーズ 60g
☆衣
小麦粉 適量
溶き卵 1~2個
パン粉 適量
☆仕上げ
米油 揚げ油として適量
ケチャップやトマトソースなど 適量
【作り方】
①玉ねぎをみじん切りにし、バターで炒めて火を通し、塩胡椒でやや濃い目に味をつける
②ボウルにごはん・①・乾燥パセリを入れて、しゃもじで切るように全体をまんべんなく混ぜ合わせる
③ラップに50~60gとって平らにし、中央にとろけるチーズ5gを乗せ、チーズを中央に押し込みながらぎゅっと丸める。残りも同じように丸めて12個作る
④③の表面に薄く小麦粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ、パン粉をつける
⑤米油を中温に熱して④を入れ、転がしながらこんがりと色づくまで揚げる
⑥トマトソースやケチャップなどを添える