桜のあんこ玉風 桜餡入り寒天ゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

桜餡が入った寒天デザートを作りました。
本来は丸いあんこ玉を作りたかったのですが、今回購入した桜餡が思った以上に柔らかく、丸めることができなかったので、シリコンの型を使い、桜餡入りの寒天にしました。



ほんのりピンク色がついていて、キラキラと反射しやすい形なので、こんなに適当にあんこを入れてもそれが気になる仕上がりにはならずひと安心。





ミニバラの型は私が購入したものはネットでももう売られておらず…
ただこちらと似たようなサイズです。




丸い形が可愛いですよね。




桜と梅も、もう10年ほど前に無印で購入したもの。
持ち運びやすい固さがあり、飴やグミ、チョコレート作りなどに重宝しています。

今回はちょっと寒天が足りなくなっちゃって薄い寒天が残ってしまいましたが…




こちらも花の形のように見えますが、ミニカヌレ型で固めたものです。




いくつかの材質やサイズのカヌレ型を持っていますが、今回のカヌレ型は、我が家ではチョコ寒天に使うことが多い一口サイズです。





ピンク色は桜リキュールの色で、あまり食べ過ぎるとアルコールを感じます。
子どもさんと楽しむ場合はリキュールを水に置き換えて、砂糖を5gほど増やしても。





【材料】

作りやすい分量

 水 200g
 粉寒天 2g
 桜リキュール 30g
 上白糖 20~25g
 桜餡 適量


【作り方】

①水と寒天を火にかけ、2分ほど縁が煮立つ程度の火加減を保って寒天を煮溶かす

②桜リキュールと上白糖を加え、再度沸騰させる

③型の1/3くらいまでスプーンで②を流し冷凍庫で3~5分冷やし、固まったら桜餡を中央に適量乗せる

④桜餡が隠れる程度に②をスプーンで流し、冷蔵庫で冷やし固める

★もし寒天液が固まっていたら再度火にかけてなめらかに溶かしてから型に流す