お菓子のおせち 2019年末ver. | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

大晦日と言えば、毎年恒例お菓子のおせち。
と言ってもおやつを多めに作ってゆっくりお茶をするだけなのですが、小さなお重に詰めてピックを飾るだけでそれらしく見えますよね。





今年はいつも以上に暖冬な感じがしてあまり年末感もなく、一昨日まですっかり忘れていました。
しかも毎晩やることが山積みで疲れ切ってしまっていたので、今年は作らなくて良いかな…と思っていたら、今日は思いがけずまとまった時間がとれたので、せっかく大晦日ですしこのような内容に。

家にある材料の中で作れるものの中からほぼ娘のリクエストを反映したため、金柑とクリームチーズが主体の内容になってしまい、金柑が苦手な息子はチーズタルトくらいしか食べなかったのですが…





2019年は家族全員、具体的な将来を考えることが多かった年でした。
来年はそれぞれ、挑戦と変化の年になりそうです。

ブログ関係ではそのことで他サイトのコラムをお休みしたりブログ自体の更新もこれまでと比べて毎日とはいかないこともありましたが、ありがたいことに私のペースでやらせていただけて本当に感謝の一年でした。

毎日のちょっとしたお茶のお共ばかりですが、読んでくださっている方のお役に少しでも立てているとしたら嬉しい限りです。
今年もお付き合いいただきありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えください。





●生チョコ
 すくって食べる、柔らかなタイプの配合で作りました。
 食べやすいよう小さな容器に入れて冷やしています。

●蟹の形のチーズまんじゅう
 ちょっと蟹に見えづらくなってしまいましたが、今年はたい焼きを焼かなかった変わりに、蟹の月餅型で成形したチーズまんじゅうを入れました。
 秋にレシピを載せていたものですが、今年はこれとクッキー以外に、この型の可愛さやサイズを活かせるお菓子を見つけられませんでした。
 来年はこの蟹型を使ったレパートリーを増やすのが目標のひとつです。 
 
●伊達巻風ミニロールケーキ
 子どもたちがイメージするお菓子のおせちの中には必ず入っているらしいので、毎年作っています。
 卵一個分のシフォンケーキ生地を18×10cmに広げ、180度で12分ほど焼き、鬼すだれでぎゅっと巻いて形をつければ出来上がり。
 今回は金柑とオレンジのマーマレードを巻き込みました。

●金柑マドレーヌ
 庭の金柑で作った甘露煮入りのマドレーヌ。
 生地にはシロップ入りで柔らか。
 容器に合わせたサイズでタルト台を焼きましたが、なかなかボリューミーな仕上がりに。





■容器は昨年同様、suipaさんの紙のお重を使いました。
今回は我が家で楽しむためのものとして使いましたが、贈り物にも最適。
紙製なので持ち運びやすく、そのまま贈っても相手方の負担にならないサイズです。
春にかけて和のイベントも続きますので、お正月以外の行事にも合いますね。


中に敷いたトレーはこちら。


お正月スイーツにぴったりなピック。