塩分控えめ スパイシーポテトフライ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

レシピブログ×ハウス食品のスパイス大使として活動中です。
今月は『スパイスの香りでおいしく減塩』がテーマということで、畑で採れた新じゃがを揚げたポテトに、マサラソルトをまぶしました。

ポテトは子どもから大人まで大人気、年末年始の人が集まるパーティーメニューの定番ですよね。
クリスマスに作る方も多いのではないでしょうか。

とは言え、塩をそのまままぶすだけだとうまく散らず、底に落ちてしまって更に塩を使ってしまうことにもなりがちです。
そんな時にはスパイスと塩をブレンドしてからまぶすと、スパイスの香りや風味で、塩味を抑えてももの足りなさを感じずに楽しむことができますし、いつものポテトも新鮮に感じますよ。




どれくらい抑えられているのか、某ファストフード店と比較してみたところ、一般的なフライドポテトと比べて20%弱、シャカシャカとふって調味料をまぶすタイプのポテトと比べると50%強も塩分がカットされる計算になりました。
分量で計算すると微量でも、塩分はつい摂りすぎてしまう調味料でもあるので、気を付けるにこしたことはないなと感じます。

もちろん味の種類やメーカーさんによってばらつきはあると思いますが、それでもスパイスのおかげで全体にまんべんなく付着しやすいので塩分が散りやすく、どこから食べても味がついていますし、しっかりとした味付けに感じられて物足りなさはありません。
少し辛みがあるので、辛いのが苦手な方は、自分でスパイスを調合してみるのもおすすめです。





【材料】

出来上がり量180g
付け合わせとして約4人分(多めに食べる場合は2人分)

 ポテト 揚げたてのもの180g
 GABANガラムマサラ 小さじ1
 塩(旨味があるタイプ)小さじ1/5(1g)


★じゃがいもから作ると、水分が抜けて出来上がり量は少なくなるので、新じゃがいも中2個分(正味約260gほど)を使います。
 もし冷凍や市販のものを使う場合はまたバランスが変わりますので、揚げたポテトの分量で表記しました。


【作り方】

①ポテトを準備する

★生のじゃがいもは皮をよく洗ってくし切りにし、水につけてアクを抜き、水を切って更にキッチンペーパーで軽く表面の水気をふき取り、油で揚げて火を通す
 →油の温度が低いうちから揚げると水が跳ねにくく、仕上がりもほくほくに

★冷凍のポテトを使う場合はパッケージに従ってポテトを作る

②ガラムマサラと塩は別容器でよく混ぜる

③ポテトの粗熱が取れたら、②と共に食品用の袋や大きめのボウルに入れて振り、全体にまぶす

●ガラムマサラの辛みが苦手な場合は、一例ですが、ターメリック小さじ2/5+クミンパウダー小さじ2/5+ガラムマサラ小さじ1/5の割合で作るのもおすすめです。