スパイシーチキンカレー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまスパイス大使として活動しています。
今月は《スパイスでおいしさ広がる♪かんたん夏ランチ》がテーマということで、ハウスの缶入りカレーパウダーを使ってチキンカレーを作りました。


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カレーは夏にこそ食べたくなるという方も多いですよね。
最近はルーだけでなくスパイスから作るカレーも定番になりつつありますが、どのスパイスをどのように使えば良いのかいまいちわかりにくいという話も耳にします。

でもカレー用に調合されたカレーパウダーを使えば、一からいろいろと揃えなくても、香り高いスパイスカレーが簡単に出来上がりますよ。
こちらの缶には30種類以上の厳選スパイスが入っていて、カレー以外に揚げ物や炒め物などを”カレー風味の味付け”にしたい時にも便利です。




今回のレシピは一例ですが、バターケーキやチーズケーキの素材同士が馴染むと美味しくなるように、スパイスカレーもスパイス同士の風味が馴染むと味の感じ方が変わるので、少し時間を置くのがポイントだと思います。




【材料】

多めの2人分

 鶏肩肉(orもも肉) 250g
 塩(鶏肉にもみこむ用・岩塩などの旨味があるもの) 3g
 玉ねぎ 中1個
 米油 50g

〈A〉
 ハウス カレーパウダー〈缶〉 大さじ1.5
 GABANあらびきガーリック 小さじ1
 GABANジンジャーパウダー 小さじ1
 GABANカイエンペパー(好みで)2~3ふり(仕上げで加えて調整しても)
 トマトピューレ 100g

〈B〉
 プレーンヨーグルト 50g
 牛乳(またはココナッツミルクでも)20g
 水 150ml
 塩 3g


※あらびきガーリックやジンジャーパウダーは、なければ生のにんにくとしょうが1かけずつをみじん切りにしたものを③で玉ねぎと一緒に炒めても。


【作り方】

①鶏肩肉(モモ肉は2口大にカットして)に塩をもみこみ、フライパンで焼き目をつける

②玉ねぎは半分に切って繊維を断つように薄くスライスする

③フライパンに米油を入れて火にかけ、あたたまったら玉ねぎを加え、中火できつね色になるまで炒める
 →ある程度しんなりしてきたら混ぜるのをやめ、焦げそうになったら混ぜるようにする

④〈A〉を入れて全体に馴染むまでよく炒める

⑤〈B〉と鶏肉を入れて弱火で約10分煮込み、数時間置いて味を馴染ませる
 →ランチに食べるなら朝、夜食べるならお昼に作っておくくらいでちょうど良い