バッテンバーグカップケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

セパレートケーキ?チェッカーカップケーキ?
なんと呼べば良いのかわからず外国のサイトをいろいろな言葉で検索してみたところ、同じ道具を使って作ったケーキを【battenberg cupcakes】としているサイトがありましたので、それに倣ってこのタイトルです。

見た目は似ていますが、バッテンバーグケーキよりも簡単な、2色に分かれたカップケーキを焼きました。





使用したのはこちらの道具(nut2decoさんで購入・アメリカBakelicious製)。
カップケーキの色をパッケージのように分けられるプレートのセットです。

先日一目惚れして、衝動買いしてしまいました。





さっそく試しに作ってみることに。

使い方としてはプレートを組み立てて、9号のグラシンカップをセットした約7cmのマフィンパン、または同サイズのペーパーカップなどにセットし、生地を流して焼く前に引き抜くだけなのですが…




生地がだいぶプレートにくっついてしまい大変だったので、先に油を塗るなどしておいた方が良かったのかもしれません…

小さなヘラを使ってどうにか生地を落としました。




結局焼き上がりはこんな感じに。




とは言え、どれも底の境目はとてもきれいでした。




外した後のペーパーですら、なんだか可愛く見えてくる…




ところで1枚目の写真右上・カップケーキ保存用のケースもベイカリシャス製です。

マフィンやカップケーキは大きなケーキカバーで覆って場所を取っていたのですが、無駄なスペースを使わずすっきり保存できるうえ、持ち手もついているので持ち運びも楽々。

ちなみに最初の写真の手前のクリームは、3Dフリル口金と、6切10番の星口金で絞り出しています。

口金と言えば、これまで昔のフィルムケースみたいな丸くて小さなケースに収納していましたが、もっと使いやすくならないだろうかと思っていたので、専用のケースを買いました。
こちらも本当に便利で追加注文中。

この右上に収納している口金が今回使用したフリル口金です。





レシピはこちらのページのプレーンとココアを卵1つ分ずつの生地で同時に作ったものを流し込んでいます。
今回は卵2個を使い、6個のカップケーキを作りました。

大きくて食べごたえがあり、一度に2種類のケーキを味わえるので満足感があります。
今回の反省を活かしてもっときれいな見た目に仕上げられるようになったら、いろいろな組み合わせで作ってみるのが楽しみです。