カップケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

カップに生地を入れて焼けば何でもカップケーキにはなりますが、これはそのまま食べて美味しい、デコレーションにもぴったりな、基本のカップケーキレシピ。

バタークリームやホイップクリーム、アイシングにカラフルなトッピングシュガーを用意すれば、カップケーキパーティーの始まり!

 

クリームレシピはこちら

 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11574050245.html

 

 

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~材料~

 

6cmマフィン型6個 or 3cmミニマフィン型12個分

 

  卵 50~55g (M1個)

  きび砂糖 40g

  薄力粉 50g

  ベーキングパウダー 1g

  無塩バター 35g

 

・薄力粉のうち20%(=10g)をココアに変えるとココア味に

・グラニュー糖を使う場合は甘みを感じにくいので50gほど使う

 

 

~下準備~

○バターは溶かす

○卵を卵黄と卵白に分けておく(※ポイント参照)

○金属型にグラシンカップなどを敷いておく

○170度に予熱し始める

 

~作り方~

 

①ハンドミキサーで卵白をほぐして白く泡立つまで混ぜてから、砂糖を4回に分けて加え、都度高速でしっかりとあわ立ててしっかりとしたメレンゲを作る

 →砂糖の割合が多く角が立ちにくいので、最初にしっかり泡立ててから砂糖を加えて行くと良い

 

②卵黄を加えて、低速で30秒混ぜる

 

③粉類をふるいながら加えてゴムベラで切り混ぜる

 

④粉気がなくなったら溶かしバターを加え、更になめらかにむらがなくなるまで切り混ぜる

 

⑤絞り袋に入れてから型の7分目まで流し、170度に予熱したオーブンで、ミニサイズは15分前後・普通サイズは20分ほど焼成、薄く焼き色がつき竹串を刺しても生地がつかなくなればすぐに取り出して冷ます

 →8分目以上入れると溢れる場合がある

 

 

~卵の立て方・混ぜ方

 卵は、私がバタースポンジ生地を作る場合に作りやすく感じる別立てで作っていますが、湯煎などが面倒でなければ共立てでも構いません。

 共立ての場合は湯煎にかけすぎて温度があがりすぎないよう注意します。

 別立てでも共立てでも、慣れないうちは2個以上で練習すると作りやすいかもしれません。

 ビーターが卵にまんべんなく当たる、卵の個数に見合った小さいボウルを使うのもポイントです。

 私は卵1個の時は12cm、2個の時は18cm、3個の時は21cmのボウルを使っています。

 

 

~焼成の見極め~

 ミニサイズで焼く場合の目安は15分、ミニサイズを倍焼く場合や普通サイズで20分が目安で、大きさやオーブンのクセ、量や個数により焼き時間・温度は要調整。

 焼きすぎるとしっとりさに欠けるため、やけたらすぐに取り出し、粗熱が取れたら乾燥に注意して保存します。