揚げワッフル/ハートのウォーナッツ〔ボーソー米油レシピ18〕 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまボーソー米油部員として活動しています。
サラッと癖がなく、栄養たっぷりで酸化しにくい、炒め物・揚げ物・お菓子・パン作りなどあらゆる料理にぴったりな万能オイルであるボーソーの米油を使ったレシピを発信中です。

今月は《米油でつくる15分以内時短レシピ》がテーマということで、揚げワッフルを作りました。
揚げワッフルは”ウォーナッツ”とも呼ばれ、アメリカ・シカゴのワッフル屋さんが発祥と言われています。

3~4年前、ハイブリッドスイーツが流行った頃に某メーカーから販売されていたこともあるらしいのですが、意外と流行らなかったような…
でも個人的には当時流行したクロワッサン×ドーナツのハイブリッドスイーツである、”クロナッツ”よりは断然簡単で好きです。


米油でつくる15分以内時短レシピ
米油でつくる15分以内時短レシピ



ワッフルを揚げるとなるとカロリーが気になるところですが、このワッフルはバター不使用のアメリカンタイプですし、一度焼いて火は通っているため短時間で揚がります。
揚げることによって表面はサクッカリッと歯応え良く仕上がりますが、中はふんわりやわらか&かすかにもっちりとした食感になるんです。

そしてクセがなくさらっと軽い米油で揚げることで、油っぽくなりません。
更に米油特有の栄養成分「ガンマーオリザノール」が、加熱すると一部「バニリン」という香気成分に変わり、香ばしく仕上がるため、ウォーナッツづくりに米油はうってつけ。

生地は順に混ぜるだけですし、ワッフルメーカーでワッフルを焼きながら揚げ油も熱しておけば、15分もかからずおやつができちゃいます。
本場ではチョコレートやソースをかけて提供されるらしいのですが、シンプルにグラニュー糖だけでも美味。
揚げたてを、熱々のうちにどうぞ♪






【材料】

ベルジャンワッフルメーカーで焼いた場合 約5枚分
(写真のものだと3枚=ハートに切り分けた状態で15~18枚)

 薄力粉 100g
 ベーキングパウダー 3g
 グラニュー糖 30g
 塩 ひとつまみ
 卵 1個
 牛乳 100g
 バニラエッセンス 3~4ふり
 米油 揚げ油として適量
 グラニュー糖 仕上げに適量


【作り方】

①薄力粉・ベーキングパウダー・グラニュー糖・塩をボウルに入れて混ぜ合わせ、といた卵・牛乳・バニラエッセンスを加えて更になめらかになるまで混ぜ合わせる

②薄く油を引いたワッフルメーカーを熱して生地を流し、両面に焼き色がつくまで火を通す

③米油を中温(約160~170度)に熱し、返しながら表面をからっと揚げる(1~2分)

④油を切り、仕上げにグラニュー糖を適量まぶす