レザークラフトで作ったものの記録《小物編》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ここ数年、毎月何かに挑戦するということをテーマに、いろいろなものづくりに挑戦してきた中で、この一年と数か月は道具がついてくるフェリシモのレザークラフトのキットに挑戦していたのですが、基本的な2つのコースを終えてひと段落しました。

毎月送られてくるものをちょこちょこと仕上げていたのですが、最後のキットはバッグでした。
テキストの見本では、A4サイズでポケット付きのシンプルなトート形だったのですが、あまり使う形ではなかったので、持ち手を三つ編みにして、底にマチをつけてバケツ型にアレンジ。

裏表違う色だったので、どちらを表にしても使えるよう、両側どちらからでも開けることができる、ボタンつきの蓋をつけました。





蓋はどちらの色にも合う、オレンジがかった明るい茶色で、ポケットに合わせてステッチをアクセントに。
カジュアルな雰囲気で、ちょっとそこまで持っていくのに便利なサイズになったので、冬のシンプルな服に合わせようと思います。





さてこれまでに作った中から、今手元にあるものを一度に集めてみたら、思っていたよりもたくさんの量のものを作っていました。





縫うだけのキットもあれば、穴あけから始めるものもあったり、アレンジしたものもあります。
どれも丈夫で、普段使いしている実用的なものばかりです。
カメラだけは持っていないので、カメラストラップのみ使っていないのですが…
また一番右のストラップはキットではなく、フェイクレザーです。

以前載せたことがあるダレスバッグも、ちゃんと活躍しています。
フェイクレザーのストラップを、最近はそのダレスバッグにつけて使っています。





バッグ右側は、先ほどの写真で開いたところが写っているキーケースを閉じたところです。
右上のトレイは、ボタンで留めるタイプにしたので、外してフラットにした状態です。
薄く一枚にすれば型崩れすることなく持ち運べて、外出先でちょっと小物を置きたい時など、トレイが欲しい時に便利に使っています。

ダレスバッグは、荷物が少ないとあんまりカッコ良い形にならないような…
内側の写真など、詳しくはこちらに記録しています


習得できた技術は基本中の基本ですし、端の処理については学ばなかったのでいずれも切りっぱなしですし、今後更に追及するのも楽しそうですが、おおむね満足。

今は大きなバッグと、ウォレットショルダーにも挑戦中です。
それも半年コースで、少しずつ材料が届く形なのですが、遅くとも来年の春頃には出来上がる予定なので楽しみです。


【写真に写っている、作ったものの記録】

《裁縫道具・それらの整理用として使っているもの》
・メジャーカバー
・針刺し
・針ケース
・革箱
・ツールケース
・バケツ形ツールケース


《その他小物入れ・ケース類》
・ポーチ
・レター形レザー封筒
・じゃばら小物入れ
・カードケース
・持ち手付きブックカバー
・キーカバー
・3連キーケース
・巾着(大・小)
・三角トレイ


《アクセサリー類》
・三つ編みブレスレット
・四つ編みストラップ
・カメラ用レザーストラップ


《バッグ類》
・ポシェット(コインケースとスマホが入るサイズ)
・ベルトループバッグ(またはバッグinバッグ)
・横長バケツ形バッグ(裁縫道具入れになっています)
・バケツ形蓋つきトートバッグ