スライス生チョコレートでかんたん&かわいいレアチーズタルト | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

レシピブログ×ブルボン「スライス生チョコレートでつくる!かんたん朝食&おやつ」モニターに参加中です。

こちらのスライス生チョコレート、スライスチーズのようなシートで覆ってあり、型で抜いたり手で持つことができるのに、食べると口どけの良い生チョコなんです。
面白いですよね。


スライス生チョコレートでつくる!かんたん朝食&おやつ
スライス生チョコレートでつくる!かんたん朝食&おやつ



さっそく小さなレアチーズタルトにトッピングしてみたところ、可愛いだけでなく、レアチーズと風味や食感の相性もばっちりでした♪




一つはホワイトとミルクチョコのスライス生チョコレートをストライプに。




ガイド線が付いているので、まっすぐ均等に切り分けることができます。
細く切って交互に並べたものを、冷やしてから型のサイズに抜きました。





もうひとつは、いちごミルク味のスライス生チョコレートで上面を覆って、カスタード風味のスライス生チョコレートを花や蝶の形の生抜きで抜いたものとアラザンをトッピング。
つなぎ目部分に乗せたベリーと一緒に飾って、ガーリーに。
いちごミルク味はパステルカラーです。





バターを切らしていたので、タルト台はサラダ油を使った1分で出来上がる生地を使用しました。
生地を休ませる時間は必要なく、膨らみにくいのでタルトストーンも不要です。

スライス生チョコレートは4種類もあるので、シンプルに1種類でもよし、組み合わせを楽しんでもよし。
どんなお菓子にも合いますし、子供と一緒のおやつ作りにぴったりです。





《材料》

11cm×6cm×h2cmの長方形タルト型 2つ分

☆タルト生地
 薄力粉 45g
 片栗粉 2g
 なたね油(又はサラダ油)15g
 メープルシロップ 20g

☆レアチーズ生地
 クリームチーズ 45g
 グラニュー糖 20g
 生クリーム 40g
 牛乳 25g
 レモン汁 2g
 ゼラチン 2g
 水 10g

☆チョコレートの層
 スライス生チョコレート 2~4枚


《準備》
○オーブンを180度に予熱する
○クリームチーズはすっと指が入る程度の柔らかさの室温に戻す
○ゼラチンを水にふり入れてふやかす
 (水をゼラチンに入れるとだまになりやすいので、必ず水の中にゼラチンを入れる順番を守ること)
○タルト型に薄く油脂類を塗っておく


《作り方》

①タルト用の薄力粉と片栗粉を軽く混ぜる

②なたね油とメープルシロップをよく混ぜ、①に加えて、まとまるまでスプーンやフォークなどで混ぜ、粉気がなくなったらなめらかになるまで軽くこねる
 →型を抜きにくい場合、冷蔵庫で20~30分ほど休ませると抜きやすくなる

③ラップに挟み、厚さ3mm・タルト台より一回り大きいサイズに伸ばして、型に添わせるように敷き込む

④フォークで適当に底面に穴をあけ、予熱が終了したオーブンに入れて20分ほど焼く

⑤クリームチーズをなめらかになるまでよく練り、グラニュー糖・生クリーム・牛乳・レモン汁を順に加え、その都度なめらかになるまでよく混ぜる

⑥ふやかしておいたゼラチンを、500Wのレンジに10~20秒ほどかけてなめらかに溶かし、⑤に加えてよく混ぜる

⑦チーズ生地を冷めたタルト台の中に流し、冷蔵庫で冷やし固め、ケーキが固まったら好みの形に切り抜いたスライス生チョコレートをトッピング乗せる