栗とくるみのブラウニー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

夫の祖父母宅に和くるみの木があり、秋になるとたくさん採れるのですが、和くるみは外国のものと違って小さい上にとても硬くて割りにくく、数年前に専用のペンチを買いました。

これがとても便利で、乾燥させたくるみを食卓においておくと、子供たちが食べたい時に割って食べたりしています。

フルーツに似たような風味と言いますか、甘みがあって美味しいんです。




器具を使っても真っ二つに割れてしまうことがほとんどで、きれいな形のまま実を取り出すのは難しいけれど、お菓子やパンに使うにはそのままでちょうど良いくらいの大きさ。

今回はそのくるみと、栗の甘露煮を混ぜ込んでブラウニーを焼きました。
半日ほど経って、風味が馴染んでからが食べごろです。




【材料】

15cmの角型
(写真では45×45×H30mmのケーキが9つ作れる型を使用)

 ミルクチョコレート 90g
 無塩バター 40g
 卵 M1個
 グラニュー糖 25g
 薄力粉 20g
 ココアパウダー 8g
 ベーキングパウダー 1g
 栗の甘露煮 生地用20g+トッピング用適量
 和くるみ 生地用20g+トッピング用適量


【準備】
○オーブンを170度に予熱する
○湯煎の準備をする
〇栗とくるみは粗く大きめにカットする


【作り方】

①チョコレートとバターをボウルに入れて、湯煎で溶かす

②卵・グラニュー糖・粉類(ふるいながら)を順番に加えて、その都度泡だて器でよく混ぜ合わせる

③生地用の栗の甘露煮と和くるみを加え、ゴムベラで崩さないように合わせる

④型に薄く油を塗ってから生地を流しいれ、トッピング用の栗の甘露煮と和くるみを適量上面に散らす


⑤予熱が終了したオーブンで15~18分焼き、竹串をさしてもぎりぎり生地がつかなくなったくらいでオーブンから取り出して、型に入れたまま冷ます