これまで米ぬかを入浴剤やスクラブとして使うことはあっても、ほとんど食べたことはなかったのですが、まずはパンを焼いてみました。
私がサンドイッチ用としてよく焼くライ麦パンの、ライ麦部分を米ぬかで代用したレシピなのですが、米ぬかは臭みを和らげるために乾煎りしたものを使用しています。
混ぜ込むだけでなく、生地の外側にもまぶしてオーブンに入れるので、焼き上がりにつれて香ばしい香りが部屋中に漂ってきます。
材料がシンプルで、砂糖や油脂も少なめですが、中は柔らかくふんわりとした食感で、トーストやサンドイッチにぴったり。
(卵アレルギーにはもちろん、バターはラードやショートニングに変えると乳アレルギーにも対応します)
米ぬかのおかげで素朴な風味がしっかり感じられつつもクセはなく、特に全粒粉や雑穀のパウダーなどが入ったパンが好きな方におすすめです。
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《作り方》
25cm×2本分
強力粉 220g
米ぬか(香ばしく乾煎りしたもの)30g+10g
ドライイースト 5g
砂糖 5g
塩 4g
水 160cc(室温によって温度を調整・冬はぬるま湯)
無塩バター 10g(常温に戻す)
①強力粉・米ぬか30g・イースト・砂糖・塩をさっと混ぜてから水を加え、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)
②乾燥に気をつけ、30度で30分ほど、2倍の大きさになるまで一次発酵
→ここまでHBでも可
③ガス抜きし、2分割してそれぞれ丸め、乾燥に気をつけて10分ベンチタイム
④それぞれ23cm×10cm四方の楕円に伸ばして23cm側から巻き、綴じ目をつまむ
⑤霧吹きで水を表面に吹き付けて濡らして、残りの米ぬかを全体にまぶし、ぬらしたナイフで斜めに3本切り目を入れて30~35度で30分ほど発酵させる
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⑥オーブンを190度に予熱し、20~25分焼く
米ぬかのヘルシー料理レシピ
今回はありがたいことに、しゃもじやお米券なども一緒に届きました。
特にしゃもじ、我が家ではいつもスタンドに立てているのですが、これは横においてもテーブルなどに接することがなく、これだけでも置き場所に困らないというのはとても助かります。
また米に接する面が縦長で、米離れも良いため切り混ぜやすく、柔らかめに炊いても潰れずらいなど使い勝手抜群です。
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