サンドイッチ用ライ麦パン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ライ麦パンと言えばサワー種を使って作るハード系のイメージですが、今回は小麦粉の割合が多く食べやすい、ライ麦を風味が加わる程度に配合したイーストパンのレシピです。
我が家ではサンドイッチ用として焼いているのですが、食感はややもちっとしていて、ほんのりライ麦の風味で、柔らかすぎず固すぎず。

食パン1斤型でも焼ける配合なのですが、子供たちはなぜかこの形で焼いたものしか食が進まないので今日はこの形の成形です。
スライスしながら食べたり、2分割ではなく3~4分割など好みでサイズや焼き時間を調整して焼き、横から切り目を入れて一本に具を挟んだサンドイッチにするのもおすすめです。


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~作り方~

2本

 強力粉 220g
 ライ麦全粒粉 30g
 ドライイースト 5g
 砂糖 3g(小さじ1)
 塩 5g(小さじ1)
 水 160cc(室温によって温度を調整・冬はぬるま湯)
 バター 10g



①パン生地の粉類をさっと混ぜてから、水を入れ、まとまってきたらラードを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)

②乾燥に気をつけ、30度で30分ほど、2倍の大きさになるまで一次発酵
 →ここまでHBでも可

③ガス抜きし、2分割してそれぞれ丸め、乾燥に気をつけて10分ベンチタイム

④それぞれ25cm×17cm四方の楕円に伸ばして25cm側から巻き、綴じ目をつまむ

⑤霧吹きで表面を軽く濡らしてライ麦粉を全体にまぶし、ぬらしたナイフで斜めに3本切り目を入れて35度で30分ほど発酵させる
 →バットなどにライ麦粉を入れた上で生地を転がすとつきやすい

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⑥オーブンを190~200度に予熱し、25~30分焼成


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