金柑マフィン《金柑の甘露煮使用》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

年末にたくさん煮ておいた金柑の甘露煮をたっぷり混ぜ込んで、爽やかな風味のマフィンを焼きました。
金柑の甘露煮は皮が柔らかすぎないものを使うことで、ふんわりした生地と、甘酸っぱい金柑のソフトな食感の組み合わせを楽しめます。

また焼き立てよりも、半日ほど風味をなじませて食べるのがおすすめです。


◆マフィンレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12168762119.html

◆金柑レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12109117292.html





《材料》

口径7~8cmのマフィン型 6個分

 無塩バター 50g
 グラニュー糖 60g
 卵 50~55g (M1個)
 牛乳 50cc
 薄力粉 105g
 ベーキングパウダー 3g
 金柑の甘露煮(または蜂蜜煮)生地用80~100g
 金柑の甘露煮(〃)トッピング用 6個


《準備》
○薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう
○バターはすっと指が入るくらいの温度にする
○卵は室温に戻す
○オーブンを180度に予熱し始める


《作り方》

①生地用の金柑は1粒を6~8等分にカットし、トッピング用は横半分にスライスする

②ボウルにバターを入れてよく練り、クリーム状になればグラニュー糖を加えてふわっとするまでよく混ぜる(写真①)

③卵を溶いて、分離しないように2~3回に分けて加え、都度よく混ぜて馴染ませる(写真②)

④粉の半量→牛乳の半量→残りの粉→残りの牛乳の順に、練りすぎないように気をつけつつなめらかになるまで手早くしっかりと混ぜる(写真③)
 →練りすぎが気になる場合は、ゴムベラで切り混ぜても

⑤生地用の金柑を加えてゴムベラで全体に混ぜ込み、型の7~8分目まで入れたら、トッピング用の金柑をトッピングする(写真④)
 →写真では切り口が見えるように置きましたが、向きは自由です
 →写真では一部周りに刻んだかぼちゃの種(分量外)を散らしています

⑥予熱が終了したオーブンで約25分焼き、表面が盛り上がって焼き色がつき、竹串を刺してみて生地がついてこなければ取り出す