自家製 燻製チーズ《チーズdeおつまみレシピモニター》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログ内で開催中の「チーズdeおつまみレシピモニター」に参加中です。
今回は、チーズを燻製にしました。
…といっても本格的な燻製器があるわけではなく、使わなくなったミニ土鍋に燻製用チップを入れて、網を乗せて材料を置き、蓋をするだけの簡易的なものです。

最近夫が庭で作っているのですが、それでもちゃんと香りがついてとても美味しいんですよ。
(ただし場所や風向きによっては洗濯物ににおいがつくことがあるため、近所迷惑にならないように注意が必要です。我が家は田舎で隣の敷地まで充分離れているためできるのですが…)

今回使ったチーズは、森永乳業の「クラフト 切れてるチーズ」。
森永乳業クラフト切れてるチーズ
そのままでもなめらかな口どけで美味しいこのチーズは、くせが少なくちょうど良い塩気です。

燻製は自分で作れば好きな状態で、例えば市販品ほど固くないうちに取り出すこともできますし、不要な香料や添加物も入っていないので安心です。
チーズだけでなく、茹で卵や魚介類なども美味しかったですよ。



↑切れてるチーズを2枚1組にして焼くと厚みはこんな感じです


~作り方~

3人分(ミニ土鍋1回分)

 森永乳業《クラフト 切れてるチーズ》 2~3枚を一組として3つ
 ウインナー 3本

《必要な道具》
 ミニ土鍋 (ふたつきのもの・使用後はにおいが取れないので燻製専用にするのがおすすめ)
 金網 土鍋の口より大きめのもの
 桜のスモークチップ 2つかみ程度
 卓上コンロ (庭で燻すため・できれば電熱)


①ミニ土鍋にスモークチップを1~2つかみ入れ、中火にかける

②煙が出始めたら弱火にして金網を乗せ、チーズをチーズより一回り大きい程度のアルミホイルやオーブンシートの上に置いて金網に置き、ふたをして10分ほどチーズにほんのり茶色がかってくるまで燻す(ウインナーは色ではわかりにくいのですが、15分ほどが個人的には好みでした)
 →ホイルやシートに乗せると少量ですが油分が出て来ます。直に焼くと網の形がついてしまって、少し冷めてからでないと網から剥がしにくいのですが、油分は落ちてくれました。お好みで。
 →続けて色々と燻すことができます


●土鍋が大きい場合や長時間燻す場合は、カセットコンロの場合ボンベが暖まりすぎると危ないので、電熱コンロを使います。(またはキッチンのコンロでもOK)

●これはタコを赤酒(古くから熊本地方に伝わり生産されている酒・大人になるまで全国にあるものと思ってました。煮物などに使うととても美味しいですよ)につけて燻した時の写真ですが、イメージとしてはこんな感じ…燻している間はこれにふたをします。


●今使っているチップは近所のホームセンターで販売されていたこちら。
ソト(SOTO) スモークチップス 熱燻の素『老舗さくら』 ST-1311/ソト(SOTO)

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チーズdeおつまみの料理レシピ
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