きな粉のフィナンシェ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

きな粉がたくさんできたので、アーモンドパウダーをきなこに替えたフィナンシェを焼きました。

自家製きな粉レシピはこちら

 http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11764078609.html

 

アーモンドも大豆もナッツの仲間ですし、これに限らず色々なナッツのパウダーで作ることができます。

やっぱり煎りたてのナッツで作ったお菓子は、一段と香ばしい仕上がり。



一般的なフィナンシェ型はもちろん、ボートタルト型で焼いてもまた違った雰囲気。




一口大のプチフールは、日本茶のお供にも。

大きそうに見えますが、下の写真の4~5分の1の大きさです。

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~材料~


 84×42×h11mm 8個分


  卵白 75~80g (M・L玉2個分)

  グラニュー糖 40g

  粉糖 30g

  薄力粉 30g

  きなこ 30g

  無塩バター 80g



~下準備~

○粉糖・薄力粉・きなこを一緒にふるっておく

○型に剥離油か溶かしバターを塗っておく

○小鍋の底が入る広さのバットなどに冷水をしておく

○オーブンを190度に予熱しておく



~作り方~


①ボウルに卵白とグラニュー糖をすり混ぜ、ふるった粉類を加えて混ぜる


②小鍋にバターを入れて弱火にかけ、泡だて器で絶えず混ぜながら加熱し続けていくと茶色く色づいてくるので焦げちゃ色になればその瞬間に用意していた水に鍋底をつけて加熱を止める

 →必ず色止めをしないと予熱でも加熱が進むので注意


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③焦がしバターを生地に流し入れ、なめらかになるまで混ぜる


④予熱したオーブンを180度に下げて15~20分焼成、火が通り、全体的にきつね色になれば焼き上がり

 →型の数や容量により焼き時間や温度は要調整



~期限・保存~

 あれば脱酸素剤と共に密閉して常温保存、1週間。