♡Hawaii♡2日目・つづき

カイルアではmuse roomへ
なんともわかりにくい場所
お店は小さくて可愛い雑貨も置いてる服屋さん？でしたが、思いっきり日本人スタッフでした(^_^;)
お洋服は冬物がメインでお値段も高くなかったし、結構かわいいものがあった

Muumuu Heavenにも。
お店は広かったけど好み的にはあんまり？な感じで買うものはなかったかな

Lanikai bath&bodyはアラモアナにあるバス＆ボディとは違うお店のようだったけど、また違った雰囲気で癒されましたでも買わずw

このお店はカイルアショッピングセンターにあるんだけど、2軒ほど隣にある子供服、おもちゃ屋さんの滞在時間の方が長かった

これらのお店は全部ちょっとずつ離れてるので歩いて行くのは厳しそうです

その後軽くドライブ後、お義母さんが挙式をした教会へ。
が、だいたいこの辺だっていうのはわかるんやけど、そこから迷う。
人に聞く。
ついて来いと言われるが結局道が通れず適当に行って！と放置される。

で、なんとか到着。
ワイオリ教会

モンステラがわさわさある小道を下って石造りのかわいらしい教会がありました～
中に入れなかったけど、ステンドグラスとかがあるらしく、ステキな教会でしたょ


その後はワイキキに戻って車を置きに行った後、ワイキキビーチウォークにあるRuth's Chris Steak Houseでディナー

2回目だったけどマジで美味しいです
息子はマッシュポテトをほおばってました
お肉もサイコーなんだけど、ガーリックシュリンプもめっちゃ美味い

次いく時があればまた食べたいけどウォルフギャングも気になるなぁ～
ではまた明日




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♡Hawaii♡2日目

2日目はレンタカーでラニカイビーチ

朝食はロイヤルハワイアンセンター内のアイランドビンテージコーヒーでアサイーボール

美味しかったけど、結構並んでた～息子も食べれるしと思って頼んだものの、アサイーよりフルーツばっかり食べてました

レンタカーですが、日本から予約していきました～
前回ダラーかハーツか忘れたけど、今回は車種が範囲内で選べるってこともあり、アラモレンタカーにしてみた

FordのPLIX
大人4人＋お子様ということで、大きめSUVに
予想してたよりめっちゃキレイ

インテリアもかなりハイテク
ただデカイでもバックカメラ搭載されてたので助かりました
チャイルドシートも意外とキレイで、ダニシートと捨てるバスタオルを持って行ったけど、使わなくてもいいんではないかレベル。
ただ持っていっただけに勿体無いので、ダニシートだけ使うことに。

カイルアを横目に、なぜか2年前に停めたところに遭遇路駐して、いざラニカイビーチへ～

キレイだわ、やっぱり

11月でガンガン暑くなかったせいか、海に入るにはちと寒いこともあり、息子はあまり乗り気ではなく、ひたすら砂遊びセットで黙々と遊んでおられましたょ

親たちはボールバドミントンみたいなもので遊んだり泳いだり（やっぱり寒い）なんだかんだで2時間くらい遊びましたゎ

ラニカイを後にし、カイルアへ。
カイルアではブーツ＆キモズでパンケーキ
と思ったものの、気づけば14時すぎてる！お店は14時まで。ごねたけど無理で渋々テイクアウトすることに。（もっと遅いとテイクアウトすら無理になるらしい）

マカダミアナッツのソースが美味しかった

お店の前で。
お店は割とチープな感じw


つづく
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♡Hawaii♡1日目・到着後編

なんとか到着
デルタは1番早いらしく、7時間かからなかったと思います

お決まりのツアーデスクで解散後、母2人と待ち合わせ。時間まで1時間半ほどあったのでその前にバギーを借り、DFSをブラっとしました

このバギーがまた予想通りにちゃちぃ予想通りだったから許せたけどw
操作性も悪すぎて笑っちゃうほどw
でも軽かった
軽かったけど、返すまでの旅行中、畳むことはなかったから日本同様あまり重さは関係なかったかも

でもこのバギー、時差ボケの息子にとっては何でもよし。
リクライニングもついてないのに座らせてしばらくしたらコテっと寝ておりました…
あんなに拘って買った我が家のバギーはなんなんだ。。と思うほどの寝っぷりでした。

まずはマッサージ
フライトの疲れを癒します
高級スパは2年前にハレクラニで経験できたので、今回はリーズナブルな所に

予約の関係上、まずは私の母がアロハハンズで60分、その後息子を渡して
私、主人、義母の3人はリフレへ。両方DFS近くなので便利でした

夜はハレクラニ内にある、House without A Keyでディナー

フラを見ながらゆっくりディナーしました

旅行初日、早めに寝まーす

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♡Hawaii♡1日目・恐怖のフライト編

今思えば行きのフライトが1番大変だった…

一応色々調べたんですよ

《フライトの為に用意したもの》
・ベビーブック
・小児科でもらった鼻水を止める薬→眠剤代わり

当日は17:30集合20:00の便だったので、16:00すぎには着きたかった私。
というのも、やはりチェックイン時間が早ければ良い席にありつけるのではないかと。

がしかし。
一番前の席をお願いすると、有料で買うか、リクエストのみにするかと聞かれ、リクエストのみに。
小さい子であればバシネットが使えたので前々から予約できたけど、息子はすでに76cmの10kg
～9kgというデルタの規定サイズをオーバーしているので無理
（デルタが1番厳しいようで、国内航空会社は割と大きくてもいけるようです）

あと、席に関して言えば、デルタはエコノミーコンフォートという片道約$75で15cm席幅の広いお席があります。でも私たちの場合、ツアーで申し込んでいることもあってネットで変更を試みたものの無理なチケットでした
止むなしでチェックイン後、免税店、食事済ませたあと、成田にはキッズルーム的なものがあったのでそこでしばし動かす

ここで薬を飲ませれば良かったのに、夜だし寝る時間だし自然と寝るだろうと思っていたが甘かった…

「これに乗るんだよ～」
「これなぁに？」と聞くと、
「キーン（飛行機の音マネ）」と、理解している様子。

いざ機内へ。ベビー連れは優先的に通してくれたものの、席は全く優先ではありませんでした
一番前の席はおそらく無理だったのでしょう、普通の3人席のうち2席でした
抱っこひもでじっとしているわけもなく、前のネットから本は出すわ液晶はいじるわ席と席の間から後ろに顔を出すわでヒヤヒヤ
でもベビーブックはやっぱり目新しいのか、興味津々でシール貼りをしたり付録のおもちゃで遊んだりと、スペースさえあればうまくいってたと思います。

一応隣、前後席の方に事前に謝っておいたので皆様優しくて文句を言われず済みました…
後ろの席の女性2人にはお声がけもいただき、プライバシーなく覗きまくってた息子にとても暖かく接してくれました
離陸時は自分も「キーン」と言いながら機嫌も良かったんですが、
結局ご飯が運ばれても食べれず（空港で食べてしまったから別に良かった）
ついには眠いのに狭いでグズり出す始末

もらったベビーミール。日本発だからか、キューピー製でありがたい。
が、出すのが遅い！！
出すなら大人よりはよぅ出して下さいませ！

嫌がられながら薬をなんとか飲ませ、後ろのトイレのところで寝かしつけすることに。
トイレに来る人に「空いてますよ」ともはやトイレ案内してました
が、新幹線みたく広くないので、終始CAがやってきてミールのワゴンを置きたいからどいてくれだの邪魔そのものでした
こういう時、息子がグズってても、仕方ないんだろうけど「俺はお手上げやから」的な態度で「相棒ーXDayー」を観ていた主人が1番ハラタツ
…いかんいかん！！

なんとかご就寝された息子様、やれやれと私も席に着き、ようやく就寝…

が、2，3時間後またグズり出すたぶんいつものように体が自由に動けないストレスからか、ウズウズしながら泣き出したので再び後ろへ、そしてまた、トイレ案内係。
結局抱っこひもから降ろして肘バーを上げ、2人の膝の上で1番寝てくれたので始めからこうしていれば良かったのかも


寝不足のまま、ホノルル到着でーす


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♡Hawaii♡準備リスト編

我が子は1歳半の息子。そして卵アレルギー
なので食事は最後の最後まで迷いました

結果、2/3食分ぐらい持っていこうかと。あとは食べれるものは分けて。
あとミルク。牛乳が嫌いってわけではないけど、ビミョーにまだフォローアップを飲んでるのと、アメリカ牛乳がどのくらい味が同じなのかわからんかったので、これも小さい缶を買って持って行きました

持っていったもの（息子分）

◻︎パスポート ◻︎抱っこ紐 ◻︎オムツ ◻︎服 ◻︎水着 ◻︎浮き輪 ◻︎砂遊びセット ◻︎レトルトパックの食事 ◻︎おやつ ◻︎スプーン＆フォーク ◻︎スタイ ◻︎ストローボトル ◻︎日焼け止め ◻︎おもちゃ ◻︎帽子 ◻︎パジャマ ◻︎靴 ◻︎サンダル ◻︎赤ちゃん石鹸 ◻︎乳液 ◻︎母子手帳、保険証 ◻︎ストロー ◻︎薬 ◻︎ダニシート ◻︎絵本 ◻︎スポンジと洗剤 ◻︎捨てるバスタオル◻︎カーディガン的なもの ◻︎体温計 ◻︎歯ブラシ ◻︎おしりふき ◻︎お口ふき（大量）◻︎ベビー雑誌 ◻︎それについてた付録のお風呂セット
◻︎洗濯用洗剤

検討したもの

まず《ベビーカー》について。
これも持って行った方が良かったっていう人もいるので個々によるけど、我が家はとにかく毎回帰りは荷物が一つ増える！てことは、
1人2個の荷物を持つ人と、スーツケース＋ベビーカーを押す人がいると。まぁ空港内の預かり前＆受取後までですけどね。
それは無理！だったのと、抱っこ紐がめっちゃ嫌がる子ではなかったので、ベビーカーは置いて行きました。

実際は近ツーも無料で現地貸し出ししてくれたので、ほぼほぼそれで事足りました

借りたベビーカーは、よくある1番ちゃちいもので、リクライニングもないし、操作性もびっくりするぐらいないものだったけど、意外と息子はすんなり嫌がるどころか、『乗る？』と聞くと、はい！と手を上げるほど乗り気でした

てことで問題無し。
ただ、5ヶ月以内のベビーを連れてだったら、寝るメインになるので、通気性や衛生面からもマイベビーカーを持って行ったかもしれません
これも個々それぞれですね

服はホテルのコインランドリーで洗濯するつもりだったので、最低限（実際はちょーっと足りなかったかなー？）3セット＋2パジャマで行きました
どうせ買うだろうと目論んでいたんやけど、実際は
・ハワイは暑いのに世の中冬なので売ってるものは秋冬物が多い
・子供服を買う予定日が旅の後半に設定していたため、洗濯がギリギリ間に合わなかった
のでした

《スタイ》はビニール製のものを使い回すつもりだったけど、実際は母が持ってきた使い捨ての紙製のもの（コストコで買ったやつ10枚ほど）で使い回しで十分足りました

《捨てるバスタオル》は、レンタカーでのチャイルドシートが物凄く汚いという噂をネットで調べて、《ダニシート》と共に持って行きました…
が、割とキレイでダニシートだけ敷いて、あとは海やら水着ふきやらに使って終わりました

《ベビー雑誌》は行き帰りで2冊分購入、機内で使おうと思って1冊は帰りの飛行機まで隠しておきました。

《お口ふき》は向こうにない分、大人分も必要なので、2パックでちょうど足りました

ということでいざ！
しゅっぱーつ！

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♡Hawaii♡準備の準備編

11/14～20まで、5泊7日でハワイ旅行に行ってきました～

2年ぶりやったけど、またまた帰る時には帰りたくない～また来たい～でした…

今回は息子を連れての旅行ということで、大変さを考慮したいけどそこまでお金はかけたくない！てことで、私の母、義母を連れての4+1人で行くことになりましたぁー

ホンマはヒルトンのタイムシェアとかを取ってお得にしたかったけど、なんせ
・夫婦→成田発、母2人→関空発とややこしい
・ホテル、航空券を別々に取った経験がない

てことでツアーにしましたょ

でも今思えばヒルトンにしなくてよかった
みんな結構子連れはヒルトンヒルトンなんよね～そんなにいいのかな？？お値段安くないし…
ヒルトンに泊まったことないからハッキリはわからんけど、
とりあえず利便性が中途半端。
DFSとかワイキキビーチウォークらへんも、アラモアナも徒歩圏内ではない。。。
ずっとホテルにいたい人はいいんだろうけどね

今思えばもうちょっと申込みの前に航空会社とか、ホテルのリサーチしておけばよかったかなぁって思った

前回は破格のハレクラニに泊まれましたが、今回は破格プランもなく、前回より一泊増やしたこともあり、諦めました…

色んなブログを拝見して、子連れ海外旅行はホテルを妥協してはダメ！と後から読んで若干不安やったけど、結局ホテルにはあまりおらず出てることが多い私たちは、問題がない程度で安いところを重視。

航空会社は（結果）デルタ航空、ホテルはアウトリガー・リーフ・オンザビーチにしました

デラックスホテルではないと思うけど、去年全面リニューアルしてて、リニューアル後の口コミとか写真見る限り良さげだったので

結果、問題なく満足でした
ただ、ハレクラニのお隣さんだったのでさほど周りの変化がなかったのと、ハレクラニ～ってなったのが悔しかったね…
周りのお店とかも熟知してるけど、もうちょい離れても良かったかもw
まぁでもワイキキビーチウォークもDFSもロイヤルハワイアンセンターも近いので言うことなしやったゎ

ではでは次回は持って行ったリストをピックアップしていきまーす



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私の出産 その④～完結編～

すいません、、、

東京に戻ってきてからなんやかんやとバタバタしておりまして、

更新できずにいましたわ・・・

さほど反響もないので、大して見られてないだろうしいっか～と思っていましたが、

意外に早く書いてと言ってくださる方がいてはったので頑張って仕上げまーす

「頭見えてきたよ～」

と助産婦さん。すぐに電話で先生を呼び出す。

も、もうすぐや・・・

助産婦さん、ソワソワ。

どうやら先生が遅れてる？！

と思った矢先、一瞬でちょ～～～楽になった。。

あれ・・なんか、めっちゃラク～

と思ってたら、

「もっかいイキんで～」

えっΣ(ﾟдﾟ;)また～～～？！

実はせっかく出てきてた頭が引っ込んでたみたい・・(Ｔ▽Ｔ;)

「ううううううううう～～～～～～んっ」

「はいっそのままラクにしてね～深呼吸して～」

んもーーこれがまためちゃくちゃキツイんだわ。

呼吸深くするといきんでしまいそうだったので、

ひひひひひひいい・・みたいな感じでしたね。あ、わからん・・？

「○○さ～ん（もう一人の助産婦さんの名前）！○○さ～ん！」

音沙汰なし。

「○○さ～ん！」

し～～～ん。

「ご主人ーー、そこの電話で○○さん呼んでもらえる？？」

「あ、はい」

主人、スタッフ活用！！ｗｗ

「はいはーい。どお～？！」先生やっと来る。

先生！！！！！

「先生、もう頭出てきてます～（;´▽｀A``」と赤ちゃんの頭を押さえつつ話す助産婦さん。

「はい、頭出たよ～」

ちょっと楽になるけど、なんせきばりたのを我慢させられてるのでとりあえずいっぱいいっぱい。

「次肩出るよ～楽にしてて～」

この我慢。必死のパッチです。。

どぅるん！！

「おめでとうございま～す」

ついに出た！！

出ました～！

い、生きてる・・生きてるものが私の中から出てきた・・・

も、もういい。出産ってこんな大変やとわ。

２人目いらん！無痛しか無理！

（今はそこまで思わへんけど）それが私の感想でした。。

それから！！

たった一人の助産婦さん、めちゃくちゃすごい！！

分娩室でもかかっていたソフロロジーの曲を赤ちゃんが産まれた直後にスイッチ押して赤ちゃんオルゴールの曲に急変！！ｗｗ

その後赤ちゃんの体をふいて体重を測り、帽子を被せ、産声を録音！

そして心音を確認する機械を設置！

その後私の胸に乗せて先生との写真を撮る！！

後から聞いた話やけど、母たちも部屋の移動の際の荷物運びを手伝いーの、

産まれた新生児の番もしーの（←でも嬉しかったらしい）でバタバタ。

私はというと。

産まれた時って、「感動で涙がポロリ。主人がいてくれたからがんばれましたぁ・°・(ノД｀)・°・」

とかって言うじゃないですか。

私はね、、とりあえず気持ち悪いが先行して、もう産んだ直後とかは

「終わった・・んぐ！き、気持ち悪い・・」の放心状態。

さらに出血多量で貧血になり、ますます意識遠のいていく・・

あぁ～～・・・もう無理～～～

ふらふらですわ。

助産婦さんや先生が、

「ほんとすごいね～！ソフロロジーのDVD出れるぐらい上手だったよ～！！」

とか言ってくれるんですけどね、

あたしゃとりあえずしんどいんです。

てゆーか、誉めてくれるんは嬉しいけど、やっぱソフロロジーってなかなか簡単ではないんやな。

問題の写真撮影！

3人でパチリ。先生、助産婦さんと5人でパチリ。

このために必死でけしょったんだぜ・・

ほんま、残りの力を振り絞っての笑顔～～～！！

終わると、ちーーーーん。死んでました。約2時間、股広げたまま、分娩台の上で。

ママやらパパやらが来て、何か言ってるけど・・も～こっちはしゃべれないくらい気持ち悪いし眠し。

しゃべらんといてくれーーー寝かせてくれーーーやっと寝れる・・・

出血多量というのは、子宮と胎盤がくっついてますよね。

で、胎盤を出す。

その時に間にある出血が、子宮の収縮がスムーズにいかないと起こるわけです。

幸い輸血するほどではなかったけど、なんしかびっくりするぐらい血の気が引いたね。

その後3日間ぐらい唇真っ白。

その日はご飯も食べれず、丸1日立つなと言われたもんやから、

トイレも行かせてもらえず（管を通され垂れ流し）。

ふっとい注射の鉄材を毎日点滴。（→う○ちが黒くなります）

とてもじゃないけど赤ちゃんに授乳するどころか接することもできず、いいか悪いか自分の世界に入ってひたすら寝まくりました。。。

とまあ、こんな感じで5月11日の朝が終わりました。

私の出産、いかがでしたでしょうか。

（私の）感想をまとめると、

１、出産は、直径10センチのでっかいウ○チを出すこと

２、（あまり知られていないけど）意外と吐く人多い

３、体力。

４、立ち会い出産は自分のためではない

です。

４について補足。

自分のため、というのは、痛みに弱い人、パニパニになる人はついててもらいましょう。

私はね、「がんばれ！もうちょっと！」

とか言われたけど、

所詮産むのは私や。励まされて痛みが軽減するわけでもないしね・・と思ったわけですよ。

ただね、出てくる見てたりとか、へその緒切ったりしてるから、自分の子供感とか、奥さんに対する感謝気遣いとかは多少良くなるようには思います。

（あくまで私の意見）

これを読んで怖くなった、なんて人、ダイジョーブ。

みんな産んでるんです。あんなにほっそい芸能人も、おばあちゃんも、お母さんも。

私も産めたんだし。

想像を絶する経験やったけど、自分の子供を見ることができる醍醐味でもあるしね。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました～(*ﾟｰﾟ*)

私の出産 その③

いよいよ分娩台です！！！

そのときの私の状態といえば、

痛い、眠い、気持ち悪い（←風邪気味でやたら痰が絡む）でした。。。

よっこいしょとあがり、紙素材のハイソックス的なものをはかされ。

「ご主人こっちね～」と私の左側に。

って、え～？！！！

なんか見えなくするカーテン的なものないんですかね？！

いくら向きがこっち側からといえど、体が斜めになってるだけでもう丸見えですやん・・・

「じゃあ破水しますねー」

ジョキっ！！

じょばーーーーっ

生暖かい水が！おお！これが羊水！！

そんな暇もなく、１分間隔で陣痛がやってくる！

助産婦さんも二人体制で準備！！

「はい、イキんでいいよ～もっともっともっと！」

「う～～～～～～～～～～んっ」

この時点でパワー100出してます。

「そうそうそう～上手ね～もう一息もうちょっともうちょっと～」

ええ？！まだ？！もう限界出してますけど！！

息吸わないまま

「うううう～～～～～～～～～～～～」

「もっともっと～」

「んんん～～～～～！！」

130、いや140出しました。。

「ハイ休憩していいよ～」

ふうう～・・ん、んご！

この辺から痰が絡み、陣痛とは別の雲行きが怪しくなってきた私・・・

一人の助産婦さんが

「あと5分くらいで着くみたいです」とバタバタ・・

ん？？5分？？誰が？？

考えるも痛くて意識朦朧。

そして二人いた助産婦さんが一人去って行かれました・・・

え？！え？！大丈夫なん？！こんなんで産めんの？！

私の助産婦さんがーーーー！！←私のではない

取らないでーーー！行かないでーーー！！

私にとって何よりも二人の助産婦さんが励みだったのに。

でももう何を言っても戻ってこてはくれません。。

きたきたきたーーーー！！

「はい、いきんでーー！」とまたあのフル万パワーを求められるわけですよ。

一人の助産婦さんと私。（と主人）

「うーーーーーーーん！！！」

「はい休憩していいよー」

と息を吸おうとしたとき。

んんご！！んげ！！

痰が絡んで息が吸えなくなった私。

やばいやばいやばい・・

分娩台で（しかも主人の方に）リバースーーー！！！

うわああ！！吐いてしまった・・

（主人よ、）ごめーん！！

分娩そっちのけで（中断とかできひんけど）、助産婦さんも着替えもってきーの、パジャマ脱がせーので

陣痛モードから一気に着替えモードに。

「ご主人そこにあるお茶飲ませてあげてくれる？」

「いきみたくなったらいきんでねー！」と分娩放置・・・

ええーー？！一人でいきめないです。アナタの力がないといきめないんですけど～。゜(T^T)゜。

私の思いはそっちのけで片付けにバタバタな助産婦さん。

陣痛はやってくるわ気持ち悪いわ助産婦さんは一人になるわでてんやわんや。

主人は私にお茶飲ませーのまた吐くかもで受け皿を持ちーのティッシュ渡しーのでこちらもバタバタ。

拭いてもらっていざ分娩モードになったけども、

肝心の私はまた吐くんちゃうかという恐怖と、首筋か髪の毛からひそかに漂ってくる臭いに気になって気になって・・・

クサイんちゃうかなーごめんよー

もう何回イキんだでしょうか・・・正直ヘトヘト。

そして何よりも眠い・・・ね、ねむ・・・

・・・・・・・い、いたい・・・

はっ？！ここはどこ？！

ああ！あたし分娩してるんやった！！

と、まさかの分娩台で寝る！！

１分間隔でも寝れるんだな、これが。

そしてそして、ついにハツロに！！

発露とは、赤ちゃんの頭が出てくる一番痛くて一番イキみたいときのこと。

ソフロロジーではこの発露に、イキまず深呼吸をさせられます。

「はいっもう力抜いていいよ～」と手を胸に当てさせられます。

「ひいいいいいいっふううううううう」

りーーーーむーーーーー！！

きついきついきついってーーーーー！！

要は、腹圧で自然に皮膚を伸ばして産みましょうということ。

いやいやいや、簡単にいいますけどね、もうなんていうかすごい崖っぷち歩かされてる感じなんですよ、これが。

一番痛いというか、耐え切れない我慢させられてる感！！！！

こんなんで、裂けずにいれるのかーーーーー！！？？

長くてすみません・・④につづく・・・

私の出産 番外編

ちょっと休憩ｗというか、番外編です。

うちの病院はソフロロジー分娩法を推奨されていたので、私もわからないなりにソフロロジーで産むことに。

そもそも分娩法の種類についてですが、大きく分けて

・自然分娩

・無痛分娩

・帝王切開

この３種類。

無痛分娩は私もまだまだ勉強中のところもありますが、まあいわば麻酔を使うということですね。

帝王切開はお腹を切って取り出す方法、逆子や赤ちゃんが降りてこない場合にもこの方法が使われることも。

自然分娩はその名の通り、自然に産むことです。

ラマーズ法や水中分娩、そしてソフロロジー分娩法もこちらに入ります。

で、ソフロロジーとは？

ざっくり「イメトレをしてリラックスして産みましょう」という呼吸法。

陣痛の痛みをふううううーーーとゆーーーーっくりはいて和らげるというもの。

病院からＣＤを渡され、勉強会でＤＶＤを鑑賞。

ＤＶＤ！！（ソフロロジーで産んでるところを撮影したもの）

ある意味すごい。

だって

「ふううううううううーー」

で、

「おめでとうございます～」

ええ～～～～？！産まれたん？！！

ふううううううで産まれるんですか？ソフロロジーって。

ただの呼吸してるだけにしか見えませんでしたけど？

ほんとにこんなんで産めるのーーー？？

半信半疑で挑むことになりました。

しかしこのＤＶＤのあやしいところが、出てた妊婦さん、ほとんどが経産婦さんだったんですよね～・・

うん。あやしい。

ただ先生から神のような言葉が。

「ソフロロジーで産むと、お下（おしもね。おしも。アソコです）が裂けません。切らずに済みます」

おおおお～～！！

それはすばらしいではないか。

私、地味に怖かったんですよ。会陰切開。

そう、切るのです。おしもを。

切った人は「どさくさに紛れて痛みとかわからなかったよ～」とかいうけど

想像しただけで痛いに決まってる！

後で糸がつっぱって痛いとか聞くし！

まあ裂けるのを防ぐために切るんですけどね。

でもそれをしなくていいとか、夢のようで。

それならばやりましょう、やってみせますぜソフロロジー！と意気込む私。

病院からもらったＣＤ。

ポロリーンと眠くなりそうなメロディに、音声が。

「これは分娩台でもかかってますからね」

ほお。。

これ、約２５分あるけど、最後まで聴けた試しがなく終わる前に寝てしまってました。。

こんなん聴いてりゃいいのか～ラク～

と思ってましたが、先生が

「ＣＤ聴いてるだけじゃだめですからね！」

え・・聴いてるだけでしたよ、私。

じゃあどうしろと？！

「ちゃんとイメージトレーニングしてくださいよ」

イメトレ・・・イメトレなんていくらでもできるさ。

ヨガとビクスでも、どえらい格好させられて呼吸法の練習までしてるんだからさ。

けどねえ、けどねえ、実際陣痛きてたらね、

もう音楽聴いてる余裕なんてないのよ。

まあ陣痛中に「はくううううううーーーーー」っていう意識付けにはなったかな。

ただパニパニしてしまって、はくことを忘れちゃうような人ならいいかも。

人間息を吸うことは勝手にできるけど、はくのを忘れる人はいるらしいので。

私は割りと冷静、というか、うんともすんとも言わなかったから、助産婦さんにも

「すごいね～冷静でえらいね～」

と言われたけど、実際は痛すぎて声にならなかっただけでした・・

だって「いたーい」とか言えば余計に痛くなりそうやん？

で。このポロリーンがかかった状態で、フラフラと分娩台に進む私なのでした・・・